無能なマフィアは有能な審神者でした2

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貴方side

爽「まぁはしょりすぎですけどそうです」

貴方『じゃぁ今は？』

爽「人間の皮を被った神ってとこですかね」

貴方『爽は私のことなんて呼んでたの？』

爽「クロックって呼んでました、時間操ってましたし」

貴方『なんか適当だね、クロックって言っても良いのよ？』

爽「主ちゃんで定着しちゃったんで」

貴方『そう、それで任務は？』

爽「確か時空間の乱れについてだよね、原因は間違いなく時間遡行軍の仕業だった、それと主ちゃん...最近アイスばっかり食べてたでしょ！僕のストック無くなっちゃったんですからね！50はあったのに！」

貴方『お、お客さんに出しちゃってさーあはは.....霊力混ぜて刀剣男士にあげた』

爽「普通に手入してくださいよ！」

貴方『だって皆睨んでくるんだもん！』

爽「当たり前です！」

貴方『ぶーぶー』

爽「と・に・か・く！今後ストックが50を切るようだったらここを潰します」

貴方『えー！？神様の権限で？』

爽「そうですよ」

貴方『えー私のお金なのに....』

爽「うっ、とにかくアイスの食べ過ぎはだめですからね！」

貴方『爽は私のママかよ』

爽「いいえ、パパです！」

貴方『え、うざっ』

【バフンッ】

こ「主様！ここに居られましたか！ってえぇぇぇーーー！？」

貴方『ん？どうしたの？』

こ「なぜ主様と爽様が一緒にいるのですか！？」

貴方『えっと、彼は私の同期で一応神様の爽』

爽「主ちゃんの元同期で一応神様の爽でーす」

こ「ど、同期でございますか？」

爽「そうですよ？主ちゃんは(以下略)って事で僕の同期なんですよ」

こ「そうだったんですか、主様、今までの刀剣男士の無礼、どうかお許しください！」

貴方『いいよー、元々私覚えてなかったし今さら神様だったなんて言われても実感がわかないからさー』

爽「因みに主ちゃんの部下の太田君は君の転生を失敗した見習いですよ」

貴方『え、それは...んーなんか納得だな』

爽「なんだ、つまらないですねぇ、こんな本丸に神を住まわせているのだからそれ相応の何かがあるものだと思っていたのに...ね？」

こ「わ、わたくし今すぐに本丸の環境を整えるように言って参りますぅーーーーーーーー」

【バフンッ】

貴方『爽ってたまに怖いことあるよね』

爽「そうですか？セブンが会いたがってましたよ」

貴方『学校帰りにでも寄ってあげよう』

爽「そうしてくれると嬉しです」

貴方『じゃぁ私は書類整理があるから好きにまわっててねバイバイ』

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