無能なマフィアは有能な審神者でした

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貴方side

貴方『フギャッ』

はい、今何が起こったか分からなかった人挙手


うん。


私も分からなかった

なんで地面に立ってたはずなのに木から落ちてるんですかねー

嫌がらせか？

だとしたらコロsｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ

ぺたんこに潰しちゃうぞ☆

うん、我ながら気持ち悪いと思う

貴方『あーーあーー。こんのすけだっけ？いるー？』

【ﾊﾞﾌﾝ】

こ「貴方様がここの本丸の所属になる審神者様でございますね。私管狐のこんのすけと申します。貴方は見習いということになってるので演技をお願いします。えっとその審神者は女が大好きなのでその...」

貴方『よろしく...ってえっ、まって心の準備が出来てない...』

こ「はい。では早速此方の刀を顕現してください。一人では危険ですしこの刀はまだこの本丸にはいないんです。太田様からの贈り物ですよ！」

話し聞いて！！

貴方『あれ、太田ってどっちの？』

こ「へ！？菜音様かと」

貴方『あー菜音のほうね理解理解』

こ「はい」

貴方『んー分かったよ、顕現すりゃいいんでしょ』

刀にそっと触れると桜と共に背の高い人が現れた。

「オレは和泉守兼定。かっこ良くて強い！最近流行りの刀だぜ」

oh......イケメン

貴方『ほへー背え高いなぁ。うんカッコいい！！！えっとー宜しくね、兼さん！』

兼「おう。」

貴方『んでー何だっけブラック本丸が私の行く本丸らしいんだけどねぇ、審神者がまだいるとか聞いてないよ！？』

こ「すみません、太田様が人間が嫌いと言っていたんですがここが一番ましで、えっとここは暴力と過度の出陣、手入をしないという本丸らしいので、その夜伽とかが無いところはここだけで」

貴方『ねぇ、夜伽ってなに？』

こ「太田様から口止めされております。ご先祖様からもらしいです。A様にはまだ早い言葉にございます。」

貴方『ふーん太田が言うならいいや。でも私人間に触りたくない。どうせ男でしょ？麻酔銃とか使っていいなら考える』

こ「もう何使ってもいいです。なんなら手足切っちゃってください！」

貴方『ww兼さんも今の聞いた？』

兼「あぁ、なぁそこには堀川はいるのか？」

貴方『んー知らないけど刀帳には書いてある。折れてない事を祈るよ。』

兼「行くか。」

貴方『門開けたら私は審神者に挨拶するから兼さんはみんなに会いに行けばいいよ。堀川君とかにね』

兼「あんたはいいのか？」

貴方『んーまぁすぐに終わらせるつもりだから良いよ、あけるね』


私はボロい門を開けた

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