無能なマフィアは有能な審神者でした

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一期一振side

今日は鶴丸殿が見習い殿を起こしに行った

しばらくしても帰って来なかったので何事かと思えば起きない見習いの隣で呑気に朝餉を食べているではありませんか

一期「鶴丸殿、早く起こしてください」

鶴丸「まぁまて、主は面白いんだぞ。いきなり消えたりあらわれたりしてしかも何度声をかけても起きないときた。これ以上に面白いものがここにあるか？」

こんなに楽しそうな鶴丸殿はみたことがありません

が、所詮は人の子

一期一振「関係ありません。早く起こしてください、なんなら私が起こしましょうか？」

鶴丸「あぁ頼む。君にできるならな」

一期一振「見習い殿起きてください」

貴方『むにゃめにょんﾍﾟﾛﾘﾝは草ーｽｩｽｩー』←

なんですかこの寝言は！？

鶴丸「くっwww」

鶴丸は涙を流しながらお腹を抱えて笑っている

一期一振「はぁー」

鶴丸「まぁそう言うことだ諦めろw」

貴方『んむぅ。この川むにゃむにゃ私と心中.....ｽｩー』←

本当に寝ているのでしょうか....

私は疑問を抱きながら弟たちの部屋に戻った

しばらくすると鶴丸殿が来て見習い殿が起きて審神者部屋に向かったから部屋から出ないようにと言われたのでこもっていた

貴方『たのもー』

勢いよく襖があき驚きを隠せない

見習い殿は今日から自分が主になったと伝えにきたようだ

見習い殿は私達を羨ましそうに見ていた気がした

見習い殿は私達に信じて欲しいと言った

私が聞き返す

見習い殿は安心させるためか自分の身を守るものをなくしても良いと言った

さらにそれの解説までして秋田を笑わせてくれた

秋田を見ている時の見習い殿の顔はとても穏やかだった

薬研が弟たちを手入して欲しいと言った時、資材を集めに行くと言ってくれた

私はもう一度だけ人間を信じてもいいでしょうか
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むにゃめにょんﾍﾟﾛﾘﾝが気に入りました作者です

友人兼ダーリン兼くまちゃんの人がまた恥ずかしんん"カッコいいセリフを思い付いたらしいので載せます

シャツの第一ボタンを開けるのは校則違反なんですけど

開けていたら

ボタンを止めてくれて思い付いたことを言ってくれました

確か

自分以外には見せんじゃねーぞ的なことだったかとおもいます

きゃーダーリンカッコいー(棒)

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