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Ysaid

次の日同じ仕事があるとどっちかの家に泊まるようになっていた。

そして事前に持ってきたスーツを取り出し、ゆっきーに声をかけた。

井ノ原『今日さ、お偉いさんが来るらしいんだよね。

だから俺スーツ着ていくからゆっきーも何かそういうの着ていった方がいいよ』


ゆっきー『あぁだからワイシャツ着てるんだ。』


井ノ原『そうそう』


ゆっきー『じゃああのワンピースは?』


そう言って取り出したのは、以前彼女が一目惚れして買ったワンピースだった。


井ノ原『うん。いいと思う!』


ゆっきー『ちょっと着替えてくる』


数分して戻ってくる。

髪の毛もちゃんとセットされてていていつも以上に可愛い。


井ノ原『じゃあ行こっか。』


荷物を持って軽くマスクと帽子を付けて、マネージャーが待っている車に乗りこんだ

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作者名:よっちゃんvvv | 作成日時:2018年2月9日 0時

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