闇から抜け出せず、人としての色もない私が生きててもいいですか？

転校生 1 ページ7

次の日。

今日は転校生が来るという噂がこの我の地獄の右耳が聞いたと言うので真面目に授業を受けることにした。

｢見ろよ、アイツ。｣

｢ほんとだ例のカヤナじゃん。｣

｢俺、帰ろかな。｣

やばーい(笑)

カヤナ様キレちゃうよ〜？

“ということでキレてみた”

『っ、うるっせぇな。何奴も此奴も。全部聴こえてんのによ。バッカじゃねえの！(笑)』

｢あ？お前。｣

｢人様に向かってなんて事言うんだよ。｣

｢俺らに勝てねぇk･･･


ｷﾞｬｧｧｧ！x3｣

｢コイツ･･･｣

ﾎﾞｶｯ

『まあ、キレさせたんだから･･･』

黒ーい笑みを見せる。

『じゃぁーねー。』

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