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天然なアイツに、恋人宣言 ページ3
俺は受けの肩を掴む。
「おい受け！さっきみたいな、あーゆーことはなぁ、誰にでもしていいことじゃねーんだぞ！」
「だって攻めさん、さっき、攻めさんがしろって・・・」
「こっ、今度からはな！俺だけにしろ！！！」
「え・・・」
「いいか受け。たった今から俺たちは恋人だ！」
勢いにまかせて、俺はまくし立てる。
「こいびと・・・ って、何ですか？」
「恋人ってのはなぁ・・・・
相手のことを大切に思っていて、お互いに助け合って、高め合って・・・」
「？
・・・仲間、友達、とは違うんですか？」
「・・・恋人は、こーゆーこともする。」
俺は受けの手に指を絡めると、唇を自分のそれで塞いだ。
「・・・んっ 攻めさ・・・ん」
「で、こーゆーことは、恋人以外とはしちゃいけねーんだ。わかったな？」
「・・・は、はい。」
受けは、顔を真っ赤にして、頷いた。
どこまで意味わかってんのかな、コイツ。
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m - とてもよかったです！ (2022年2月23日 9時) (
レス) @page5 id: 083258ad8a (このIDを非表示/違反報告)
すっとろいガオン - 素晴らしいです！ (2020年2月24日 17時) (レス) id: 693ba1f86a (このIDを非表示/違反報告)
うるさいキメラ - 最高です (2019年10月1日 14時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇津 | 作成日時：2018年12月19日 23時
