俺×ペット＝・・・2

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大倉side

？「…忠義！」

いつか見たあの女の人
手を振って笑いかけてくれる…

大「…今行くってw」

あー、Aやったんや
俺を引き上げてくれた人は。

大「…んん」

目を開けるとベッドの上で、すぐ横に感じる温もりはAで…

大「…良かった…」

ｺﾞｿｺﾞｿｯ

身を縮めるように寝直すA

大「…可愛すぎるｯ///」

起こさへんようにゆっくりと触れる
ピアスのついた耳、頬、口…

大「…ちょっとだけやったら…」

ﾁｭｯ

A「…んぅ？」

あかん起こしてもうたやん…

大「…おはよ」ｷﾞｭｰｯ

A「…おはよ」ｷｭｯ

控えめに抱きついてくるからまだ遠慮しとるんかな…

A「ｯ!熱！測って！！」

大「…ふふ。ん。」

ワタワタしてるんがめっちゃ可愛い…いや、なんしてても可愛ええ…俺やばいな…

pipipipi

大「おー。平熱。」

A「大丈夫？！」

大「うん、大丈夫。」

Aの顔を両手で挟んで視線を合わせる

大「…昨日のこと覚えてる？」

A「…忠義…？」

大「…彼女になってくれますか？」

A「…お願いします…」

大「んふ♡」

うん。幸せ。これからが俺らの時間。

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