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Aside

なんでか目が虚ろなたぁくん。
吠えても反応せえへん…

アンッ

大「…とりあえず、1回座ろかな…」

そう言って座ったヨギボー
だんだんと崩れるように倒れ込んだ

A「…アンッ!アンッ!(たぁくん!たぁくん!)」

どうしよ?!
また捨てられるかも。好きだなんて信じれない…
だけど、私はたぁくんが好きなんだもん…認めないと。

A「たぁくん…お願い…」

手を伸ばすと触れる事が出来る
人間に戻ってる…
泣いてちゃダメ!

A「たぁくんの携帯!…お願い繋がって…」

手にした携帯。押した履歴は村上さん

村(たつ?)

A「村上くん!!助けて…」グスッ

村(Aやねんな?!すぐ行く!!)

A「ちょっとでもッ…」

寝室から掛け布団を持ってたぁくんにかけた

ガサッ

A「冷えピタ。目が覚めた時には水。」

あといるもの…薬。タオル。

ピンポーン

A「村上くん!!」

ガチャッ

村「大丈夫か?!」

靴を脱いで走りたぁくんに駆けつける村上くん

村「…寝室運ぶは。」

大「…ハァハァ…」

村「…しんどいなぁ。もう大丈夫やからな。」

トサッ

さっきまでかぶせてた布団をベッドの上でかけなおした。

村「…大丈夫か?」

A「…」コクコクッ

力がぬけて思わず扉の前に座り込んだ…

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uzuuzu(プロフ) - 綾華さん» 綾華さん!教えてくださりありがとうございます!修正させていただきました!!お詫びに1話更新です(;・・) (2018年1月26日 10時) (レス) id: bf71f8c0d1 (このIDを非表示/違反報告)
綾華(プロフ) - 52と53が2つになってますよー。 (2018年1月26日 9時) (レス) id: 4f4eb20c5a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:uzuuzu | 作成日時:2018年1月24日 23時

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