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歌「進展あったのね」

『今から説明します』

私は交流会の話を桃先輩から聞いた時から嫌な予感がしたんです

昔から夢にみるほど勘が鋭いっていうのか、まあ交流会のことを占ったら3回このカードがでました

『以前…学長と歌姫先生がいる場で歌姫先生が交流会を思ってカードをシャッフルして配置してもこのカード、意味は呪霊•呪詛師です』

悟「呪霊は今放たれてる奴じゃないの?」
『私もその可能性を考えました』

ピーヒョロロ
『あっカラス様きてくださったのですね
ありがとうございます』

次にカードをめくるのでこのカードをみてください

ピラッ

『呪霊のカードの横のカードはエース、その隣のカードは2
このエースは等級、特級で2は2体
同じく呪詛師は3人』

「「「「「!?」」」」」

『次に呪霊の特徴を調べるとツギハギと植物』ハァハァ

悟「(例の呪霊か!!)息切れしてるけど大丈夫?」
歌「それで目的はわかったの?」

『探るために占いに力をいれましたから…ちょっと…
目的は…みなさんこの水晶をみてください』

「「「「「…」」」」」ジッ

Цукинотикараwохимешисуишоуё
сейнарусе-мантодо-маннотхикараwокари
таишоуниwарегамитамоноwоутхусидасе

(月の力を秘めし水晶よ
聖なるセーマンドーマンの力をかり、対象に我が見たものを映し出せ)

悟「何語なの?」

ポオッ…水晶が光り何かを映し出した

歌「これは!?」

『ええ、私も信じられません』

だから学長・歌姫先生…御二人に心の内に留めてもらいました

『でも少しでも可能性があるなら排除しなければ…皆の命が…』

「「「「「…」」」」」

『目的はギリギリまで分かりませんでした
もし私が敵で目的あるならアソコかなと当たりをつけ占いました』

歌「そう」

『みなさん信じられないでしょう
当然です
私も私の占いの力が信じられないですから…』

私の占いが当たるにしても当たらないにしても
時期にわかります

『当たりなら記録外の消滅反応がその内でるでしょう
一応、準備だけお願いしときます』プッ

取りあえずは大丈夫だといいんですが…

ブー…携帯をみた

クスッ
『メカ丸?いや違うね狗巻くんね
ちょうどいいから、その場を逃げてください道なりに進めば加茂先輩と伏黒くんに会えます』

狗「」

『理由?すぐ分かりますよ
棘くん、加茂先輩と伏黒くんをよろしくね
便りにしてますよ』プツ

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作者名:卯月 | 作成日時:2022年1月9日 23時

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