検索窓
今日:14 hit、昨日:11 hit、合計:308,315 hit

ページ28

メ「みんなと…」

脳裏に手を振る三輪と皆の姿がよぎった

メ「一緒に…」
パ「ん?もっかい言って」
メ「俺の姿を見た後でモ手伝うなんて台詞が吐けるかな」

パ「え!?クックッ
ルックスに関して俺がどうこう言うと思ってんのかよ」

パンダだぞ

パ「じゃあな今度見舞いくらいいかせろよ」

メ「…うるせぇクソ人形」

ピタッ
パ「忘れてた」
メ「?」

トトト
パ「携帯貸して」

あと東堂より強いヤツって結局、誰なわけ?

メ「誰が教えるか今は交流会だぞ
仲間の情報を教えると思うか?」

パ「だよなあ」

メ「気をつけるんだな
本気になることはないだろうけど逃げることを薦める」

パ「マジか…
うわー戦いたくねえな」

三輪…
もう1人、受け止めてくれるヤツに出会った…
ソイツはパンダだけど…

今はまだ勇気が持てないけど小さな1歩を踏み出せた気がする
オマエとの約束もいつか必ず…だからオマエも…

姉妹校交流会 団体戦 究極メカ丸―棄権

****

歌「メカ丸が棄権…あれでも準1級なのにやるわね」
悟「まっ僕の生徒だし当然だよね」
歌「アンタの生徒ではあるだろうけど夜蛾学長の教えの賜物でしょうが」

悟「にしても…三輪だっけ?
準1級のメカ丸にアソコまで言われるなんてそんな強いの?」

歌「…強いわ
三輪は高専に入学してから男嫌いであんま高専にいなくて百鬼夜行まで任務しつつ武者修行の旅で各地転々としてたけど」

去年の百鬼夜行、特級は東堂に祓われたから相手できなかったけど特級に近い1級•雑魚を含め約100体以上、祓った呪霊が多すぎて数えれなかったけど三輪は1人で祓いまくった

悟「マジ…?;」

歌「マジよ祓いすぎて服が血塗れで通った道も血塗れだったわ
なにより恐ろしいのが術式があるにも関わらず剣だけで全て倒したこと!!」

悟「シン・陰流だけでスゴいね」

歌「三輪はシン・陰流の使い手だけど他にも剣技を使えるわ
三輪の剣技はどれも美しく綺麗だけど
今まで術式を使わずに終わってるから誰も三輪が術式を使ってるとこも本気になった所をみたことないの」

悟「マジか
交流会でみれないのかも知れないのか…
まあ見てみないとわからないけど実力は特級に近いのかもね
真希との勝負も面白そうだ」

「君達がソコまで言うなんて面白いね楽しみだ
占いといい、お金になりそう」

そのころ私達はというと

キュパッギイン!!

『(嘘でしょ
この人、滅茶苦茶強い!!)』

(私は全力だしてませんが)
レディファイト!!全力でバトってます!!

じゅじゅさんぽ→←・



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (116 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
331人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:卯月 | 作成日時:2022年1月9日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。