検索窓
今日:29 hit、昨日:11 hit、合計:308,330 hit

ページ27

右腕…"刀源"はもう機能していなイ"三重大祓砲"も、もう撃てない

ゴリラモードはゴリゴリに呪力食うからな
(ゴリラだけに)急がねぇと

パ「(右腕は潰せた最大火力はもう撃てないよな
左と口は剣なし砲撃のみか?
だとしても無闇には撃ってこないはず)」

メカ丸は2度の砲撃で俺をシトメ損なったと思っている
実際は2つの核をしっかり瀕死にしているのにな

多分次は核ピンポイントの0距離射撃か斬撃で止めを刺しにくる

ドッ
パ「(だが…近接なら俺に分がある)」

ダンッ!!
ドトッブンッ!!

パ「(瓦!!
さっき屋根から拾ったのか!?)」

ヒュン!!
ボボゥザウッ
パ「(目眩ましからのジェット加速!!
こいつ慣れてやがる!!)」

メ「(今度こそ外さん!!
核は最も呪力の濃い…)」

ココ!!ズドン!!

パ「おっふ…」スウ…

メ「よくやった方ダ
人形にしてはナ」

ガシッ!!
メ「!!」

パ「その辺の呪骸と一緒にすんなよ
核の位置くらい呪力操作でプラフ張るさ
(そもそも数ごまかしてるし)」

メキ…ガシン!!ガシャン

パ「オマエの敗因は人形ナメすぎ俺は俺で生まれた時から何1つ周りと同じじゃなかったし、
その辺りはオマエと分かり合えると思うんだがな」

まあ俺は人間羨ましいと思ったことないけど

メ「何?」
パ「だって人間、気持ち悪いじゃん!!」
メ「!!」

パ「目標の為に命懸けで頑張っちゃったりさ
サバサバしてるのかウジウジしてんだかよく分かんねぇし」

シュンシュン
ま、そういう俺にない部分が好きなんだけどな
キモいけど

パ「メカ丸も色々大変なんだろ?
でも大変な奴が正しいとは限んねぇよ
っていうか別に俺はお前の敵じゃない」

メ「…」

パ「なんで呪術師やってんだ?
それしかやることなかったのか?別になんでもいいけどさ…」

パ「なんか叶えたいことがあるなら俺はオマエを手伝うぜ」

メ「…」

加(メカ丸、大技を無駄打ちするな
敵が目の前の1体だけとは限らないぞ)

東(メカ丸よ女の好み(タイプ)も即答できない奴が呪術師として1人前になれると思うな)

《メカ丸、これ義理ですけどチョコの替わりです
エボルタ単3が好きと聞きました》

メ(俺はそういうんじゃなイ)

《え、だって真依が…;》

真桃「アハハw」

メ「いつか…」

《メカ丸、さっきはゴメンナサイ
改めてチョコです
甘いのが苦手かもしれませんが捨ててもいいので受け取るだけ受け取ってください
あの日の約束も忘れないでくださいね》

・→←・



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (116 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
331人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:卯月 | 作成日時:2022年1月9日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。