検索窓
今日:13 hit、昨日:11 hit、合計:308,314 hit

ページ14

歌「で、あのバカは?」

『Zzz…』

パ「悟は遅刻だ」
真「バカが時間どうりに来るわけねーだろ」
伏「誰もバカが五条先生のこととは言ってませんよ」

『Zzz…』

釘「また寝た!!」
棘「しゃけ!!」

「「「「「ん?」」」」」
『…Zzz』ピクッ

ガラガラ〜♪
悟「おっまた〜♪」
歌「チッ五条悟!!」『(五条悟///)』

悟「やあやあ、みなさんお揃いで」
「「「「「…」」」」」
『(駄目だ…眠い…五条悟が喋ってるのに…)Zzz…』

悟「私、出張で海外に行ってましてねぇ〜
これから、お土産を配りたいと思いま〜す」

パ「唐突だな」
釘「時差ボケじゃない?」

悟「はい京都のみんなにはとある部族の御守りを」

東京校の辛辣な言葉と目線をものともしない五条先生は箱の上に乗せられていたピンク色の物体を私達、京都校生に配り始めた

「「「「「…」」」」」

悟「歌姫のはないよ」
歌「いらねぇーよ!!」

歌姫先生が先程の落ち着いた雰囲気とは打って変わって怒鳴り散らした

悟「はい君の分のお土産だよ」
『…』
悟「?」おーい

「「「「「…」」」」」

『Zzz…』

悟「寝てる?
術式といい服装が前回と違うことといい、やっぱりいろいろ面白いね
この子w」

『Zzz…』

「「「「「…」」」」」
真「いい加減起きなさいよ」
桃「そうだよ
起きなよ気づいたら寝てるんだから」

『んっ…真依に桃先輩…おはようございます
東京に来るのは面倒ですが、まあいいとして遠すぎて人の多さに疲れて寝てました』

桃「やっぱりか…起きてなよ
五条悟が、お土産渡したいんだって」

『五条悟…?
あっ東堂先輩、買い物の時にコレ貰ったんですけど東堂先輩の手元にあったほうがいいと思うので
これ、あげます』

東「これは!?
買い物で貰える高田ちゃんの限定ストラップ、シークレットbar!!
感謝する流石ベストフレンドだ!!持ってる運が違うな!!流石だ!!」

ポカーン
「「「「「「「「「「…」」」」」」」」」」

悟「ブッw待ってウケるw」

真「A、あんた何時のまに東堂先輩の友達になったの?」

えっとあれは…確か前になんか呼ばれた気がして買い物にいったら高田ちゃんのグッズもらって

ちなみにガラガラ抽選もあたって、そういう感じのが何回かあって

『グッズも東堂先輩の手元にあったほうがいいと思ったのであげてたら何時のまにか?』
真「そう… Aはいつか宝くじ当てそうよね」

『まさか〜当たりませんって!!』

悟「やっぱり面白いね君w」
『そうですか…?』サァ…

・→←7話 姉妹校交流会ー団体戦0ー



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (116 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
331人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:卯月 | 作成日時:2022年1月9日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。