世界一綺麗な音【宇髄天元】

45音目＋宣伝 ページ49

私は事を細かく話した






宇髄さんは悲しげな表情で静かにずっと聞いててくれた









童磨の事や猗窩座の事は話していない





伝えたのはあの人たちの事と、鬼が私の目の前でその人達を殺したこと






帰ってきてから今までの記憶が曖昧なことも話した






宇髄さんが、子供のお前も派手に可愛かったぜって言うもんだから






私は思い出してしまったんだ









童磨め……許さんぞ




血鬼術を使ったな……！！！！！！









『…………………………』





硬い……





「……どうした？んな眉間にシワ寄せて」








『硬いものが……当たって……………………』






「へぇ……………………それはどういう事なんでしょうか宇髄さん、



子供に○情でもしてしまいましたか？


そんな趣味がおありでしたのですね……私は否定しませんけれど公にするのはやめておいた方が良いかと」






しのぶちゃん！！！




「胡蝶っ……………………これはあれだ


再開したことが嬉しすぎてなんか全部が派手に反応してんだよ」






「そんなことはいいですから早くAを離してください、切り落とされたいんですか」






しのぶちゃん……怒ってる……？？？？






「さぁA、もう大丈夫ですよ！


少し身体が縮んだままですね……薬で血鬼術散らしちゃいましょうか！」






問答無用で私に注射を打つしのぶちゃん






痛いよ



物凄く痛い






「A、身体治ったのかァ？」



『ふぁ！！』




「……ァ？」




不死川さんっ！？




『全然余裕で治りましたよ！ほら！！』




ブンブン腕を振り回す









「……そうかァ、 」



なんか寂しそうだ……




「取り敢えず！今日は薬も打ったので安静にしていてくださいね、A」





『はーい』



「宇髄さんも、手を出したりしたら切断しますからね」






「………………はい」








宇髄さんが……………………小さく見える！？！？！



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はいどうも鬼の子です！！！最近ずっと新作の下書きばかり進めていたら更新が遅くなっていた……………………


ゆるしてぴょ、



てことで新作だよっドーンッ



_________に来ました宇髄さん




新作まだ後3つあるんだけど掛け持ちし過ぎちゃうからまずは1つ！





切ない透明少女のお話です！


どーぞお願い致します……！！

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