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ただいま ページ26

リクルーティングから一足先に戻っていたジャックとマルフィは扉の前でエイトフットとAが戻るのを待っていた

JH「絶対に次は僕が一緒に行く」
MF「……遅いですねぇ…」

扉にもたれ掛かりながら地面を見つめボソリと呟いたジャックに苦笑いをこぼしながらマルフィがゆっくりと顔をあげると丁度忍び寄っていたAが2人に抱きつこうと飛びかかっているところで目を丸くした
次の瞬間ジャックを下敷きにしてマルフィがAを抱きとめるとエイトフットが呆れ顔でため息を吐き出した

MF「げ………んきですね
危ないですよ」
JH「ビックリした………
そしてマルフィおも…」
MF「シャラップ!!!
私は太っていません!」
EF「やかましい」
『ただいまー』
JH「おかえり〜」

立ち上りAにジャックが抱き付くと同時に扉が開き眉間にシワを寄せたホックがあらわれた

HK「Aがいるならなぜ私を呼ばなかったんだ!!!」
MV「君風呂入ってただろ」
HK「髪がぬれていても泡が付いていても出てきたに決まっているだろう!」
MV「それはそれでどうなんだ……」

MV「あら?
どうしたの?」
MP「喧嘩ですか?」
HK「次のリクルートはいつだ?
絶対に私が行く
Aと行く!!」
JH「えー!
次は僕!!
僕と一緒!!!」
HK「いつもお前は頑張っているからな今日は休め」
JH「何その普段は無い優しさ」
HK「お前とは一緒に行かせん」
JH「直球で言った!!」
MP「Aちゃんに決めてもらっては?」
HK「うるさい黙ってろ」
JH「ちょっと首突っ込まないで」
MP「なぜ!!!」
MV「まぁリクルートに支障がでない程度に殴りあいでもして決めてね」
MS「あ!ミスター待ってください」
MP「え………このまま放置で良いんですか!?」
EF「なんとかなる
行くぞ」
『はーい』

睨みあっているホックとジャックの隣をVを先頭に全員がホテルへ入っていくのをポカンとMPが見送るとAがいなくなった事に気がついたジャックが走っていくとホックもそれに続きMPとヴィーラだけが残された

MP「嵐のようでしたね」
MV「毎回こんななのかしら」

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cielo(プロフ) - この小説がきっかけでヴィランズにはまりました!もっと早く知ってもっと早くにはまりたかったと後悔しております。。物凄く面白い小説です! (2020年3月15日 23時) (レス) id: 25493e2052 (このIDを非表示/違反報告)
karennsann(プロフ) - わわ!ついにおーちゃんがッ!!(・0・。)ナブル民の自分的には嬉しいです!!応援してます♪頑張ってくださいッ!! (2017年7月20日 19時) (レス) id: 5ab99da455 (このIDを非表示/違反報告)
坂田銀糖(プロフ) - ンンンンンンンン!エイトフットさんがかっこよくて、ほかの手下さんも可愛くて!んもう最高です!!応援してます!ファンです! (2017年6月1日 12時) (レス) id: 357326128b (このIDを非表示/違反報告)
あやめ - 続きを楽しみに待ってます!頑張ってください! (2017年5月13日 22時) (レス) id: ceac0a3722 (このIDを非表示/違反報告)
あやめ - 素敵な作品です!私はこの作品大好きです (2017年5月13日 22時) (レス) id: ceac0a3722 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つばさ | 作成日時:2017年4月20日 6時

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