【ヴィランズ手下】ハッピーヴィランズ 2 (ページ10)

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ツ…ツムツムに!!!マスターが!! ページ10

皆様普段本編の途中にガンガン短編ぶっ込んで誠に申し訳ありません
今回もツムツムにヴィランズツムがプラスされた為ほんの少しだけお話をぶっ込みます(o*｡_｡)o

✄--------------- ｷﾘﾄﾘ ---------------

雨がふったためリクルーティングがなくなり時計の音と雨の音だけが響くリビングへ廊下を走る音が響いた後
スマートフォンを片手に持ったAが珈琲を飲んでいたエイトフットに飛び付き目の前にいたアップルへエイトフットの持っていた珈琲が降り注いだ

『たこさん!!』
EF｢うぐっ｣
AP｢あっつ!!｣

アップルのまさかの悲劇を知るよしもしないAは嬉しそうにエイトフットにスマートフォンの画面を見せた

『たこさん見て!!』
EF｢痛てぇ………｣
『アースラ様出たよ!!』
EF｢そりゃぁ
良かったな
後………アップルに謝った方が良いぞ｣
『ほへ?』

腰をさすりながらもAの頭を撫でたエイトフットが空になったカップをAの目の高さで揺らし横にずれるとAの目の前に珈琲を頭からかぶり表情の見えないアップルがあらわれた

『あ……えっと……私のせい……ですよね』
AP｢………｣

無言のまま手をゆっくりと上げるアップルにAは目尻に涙を溜めたまま動けず固まってしまった
エイトフットはそれを見てAを避難させようとしたがアップルの次にとった行動に固まった

AP｢良かったな
しかし廊下は走らない方が良い
Aが怪我をしてしまう｣
『は……はぇ……ごめんなさい…』
AP｢たえられなかったエイトフットが悪いのだから落ち込まなくても良い｣
EF｢さすがだなジャック達だったら1発殴られてるぞ｣
MF｢珈琲のおかわりですよ
Aはココアです｣

ため息をつきながらAの頭を撫でたエイトフットの後ろからあらわれたマルフィはおぼんにココアと珈琲を3杯持っていてAにココアを渡すとおぼんを机におきながらソファーに座りスマートフォンを取り出しAに見せた

MF｢見てください私はマレフィセント様を出しました!!｣
『わぁ!
さすがです』
AP｢私も女王様を出した｣
『さすがです!
……たこさんは?』

Aの問いに眉間にシワを寄せたエイトフットは視線をそらしながら画面を見せた
そこにはアースラのツムがありAは目を輝かせるとニコリと微笑んだ

『おそろいだね!』