【ヴィランズ手下】ハッピーヴィランズ 2 (ページ46)

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風邪は移るものなのですページ46

ミッキーに元に戻してもらったメンバーはその日の夜嬉しそうに飲み明かした

JH｢戻って良かったー｣
DM｢僕は嬉しいけど嬉しくない…………｣
LS｢何でそんなこと言うのぉ?｣
DM｢お前のせいだよ!!!｣
MF｢やはりこの光景が一番ですね｣
AP｢スカーにダルメシアが追いかけられそれをジャックが爆笑してみている所か?｣
EF｢うるせぇだけだろ｣

爆笑していたジャックが疲れたのかエイトフットの横でうとうとしていたAの横に座りAに抱き付いた

JH｢A～｣
『うぅにゅ……………ん～?』
JH｢目が空いてないよ～｣
EF｢うるせぇ
ほっとけそのうち寝る｣
JH｢えぇ～
つまんないよ～｣
EF｢知るか!!｣
AP｢しかし狐は夜行性なのだろう?｣
MF｢午前中に起きているからじゃないですか?｣
LS｢スカーちゃんも午前中眠いけど夜は元気よ～
でも寝ないと朝起きれないから寝てるけどぉ～｣
DM｢助けてくれぇぇぇぇ｣

ダルメシアを捕まえたらしいスカーがダルメシアに抱きつきながら話しかけるとジャックが首を傾げた

JH｢じゃあ午前中寝てたら夜は起きてるってこと?｣
EF｢普通そうだろ
俺だって海にいた頃は午前中寝てたからな｣
AP｢そういえば蛸も夜行性だったな｣
EF｢おー
まぁ仕事が忙しくて2徹とかしょっちゅうだけどな｣
JH｢うわぁ……………｣
『むにゅぅ……………』
EF｢寝たか?｣
JH｢たぶん…………このままにしといてあげようよ｣
MF｢そうですね
もしも夜中に目が覚めて一人だとAがかわいそうですから｣
『んぅ～………………』
JH｢!?
ちょっ!?｣
MF｢おやおや
エイトフットと間違えているのかもしれませんね｣
AP｢いつもここで寝てしまう時はエイトフットに抱きついているからな｣
JH｢ぁぁぁぁぁぁ
柔らかい
あったかい｣
EF｢ジャックが静かになってちょうどいいな｣
MF｢良いんですか?｣
AP｢ジャックにAをとられて寂しくないのか?｣
EF｢んなわけあっかよ!!｣
『ん～……………………』
JH｢エイトフットAが起きちゃうよ!｣
AP｢くくっ｣
MF｢いつもと逆ですね
ふふっ｣
EF｢お前ら後で覚えてろよ｣