転換ジェンダー(番外編) [フロイドside] 3 ページ16
カニちゃんとサバちゃんを引き摺ってジェイドとの間に挟むように座ればカニちゃんたちはガタガタ震え始めた
でも見覚えないオクタヴィネルの生徒はまったく怯えてなくてアズールも珍しそうに顔をよーく見てる
エ「えーっと………」
デュ「間違った情報を伝えたことは謝ります」
ア「本当はどこにいるんですか?」
グ「それは………」
フ「さっさと言えよ」
グ「ヒィッ!」
エ「その……そいつ…」
青い顔したカニちゃんが指差したオクタヴィネルの生徒を見てたら薄紫の髪に隠れて赤い痕が見えた
フ「んー?」
ア「ちょ……フロイド」
カニちゃんとサバちゃんの前に手をついてそいつの制服の首もとを引っ張れば見覚えのある痕があってジェイドが髪を触った
ジェ「まさか……A…ですか?」
ア「…は!?」
フ「これ朝つけたオレの噛み痕でしょ?」
『そーだよ』
赤い痕を指で撫でればふにゃって笑ったAを引き寄せてぎゅーってすればいつもよりデカいし固くてなんか違うって離したらジェイドとアズールに驚いた顔をされた
ア「あのフロイドが……」
ジェ「おやおや……」
フ「だって、固いんだもん
オレいつものAがいい」
『そんなこと言われてもなぁ』
ア「早急に解毒剤を作りましょう」
立ち上がったアズールの後ろをAの手を引っ張ってついていく
さっさと元のAに戻していっぱいぎゅーってしたい
薬品は変なにおいするから好きじゃないけどAを1秒でも早く元に戻すためにオレも実験着を着てアズールとジェイドの手伝いをした
んで……
フ「A〜」
『くすぐったい…』
フ「ちっちゃくて、ふわふわで、やわらか〜い
んふふ〜
Aだぁい好き」
『僕もフロイド好きだよー』
元に戻ったAをぎゅーってして首もとに顔をうめてグリグリしたらくすぐったいってAがモゾモゾしたから足も絡めてさらにぎゅってしたら頭を撫でてくれた
やっぱAはオレの小エビちゃんの時の方が可愛い♪
END
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ラム - もっと見たいです (2020年9月8日 22時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つばさ | 作成日時:2020年6月4日 20時