マスター ページ25
朝風呂組が風呂から出てくるとVとスキャターがテーブルに朝食を並べていた
『わぁ!
美味しそう』
EF｢走るな
髪乾かせ!｣
歩きながらAの髪をエイトフットが拭いていたのだが扉を開いた瞬間にAが目を輝かせながら部屋へ入っていった為Aの通った所にポツポツと水が飛びエイトフットは叫んだ
アップル達は叫びながらも床の水を軽く拭き取っているエイトフットの横を何も無かったように通り過ぎ席についた
HK｢A先程はすまなかった｣
FJ｢よく考えたら風呂なんて入った事ないわなぁ｣
VR｢大丈夫でした?｣
『たこさんに教えてもらったから大丈夫!』
LS｢何の話?｣
AP｢先程Aを風呂に入れてきた｣
DM｢お風呂怖いって泣いてたんだよ｣
JH｢ホック達がいきなりお湯かけたんじゃないの?｣
HK｢う…………｣
FJ｢………………｣
VR｢返す言葉もありませんわ｣
わいわいと事情を知っているスカー以外の全員が話をしているとVとスキャターが突如としてリクルーター達の隣に入ってきた
MV｢君達朝食を食べる気がないなら片付けるぞ｣
MS｢このあとマスター達が来ますよ｣
EF｢え"!?｣
JH｢えぇぇぇ!?｣
DM｢本当か!?｣
AP｢………………｣
MF｢早く仕度しなくては｣
LS｢えぇ〜
本当に〜?｣
FJ｢ジャファー様が!?｣
HK｢フック船長が!?｣
VR｢フロロー様………｣
HD｢ハデス様が?
………………そう………｣
多種多様な反応をした面々にVが少々訂正をした
MV｢来るといってもファージャとマルフィとAのマスターしか来ないが…………｣
EF｢しゃっ!!!｣
JH｢よかった………｣
DM｢えぇえぇえ!?
沼喜びだよぉぉ｣
AP｢それを言うならぬか喜びだ｣
MF｢………………｣
HK｢大変だマルフィが息をしていない!!｣
LS｢えー
スカー様来ないのぉ?｣
FJ｢ジャファー様が!!!｣
VR｢まぁフロロー様はお忙しいでしょうし……｣
HD｢あら?A?｣
自分のマスターが来ないと喜ぶエイトフットとジャック
残念だと叫ぶダルメシアとスカーに内心ホッとしているアップルとヴェール
遠い目をして動かなくなったマルフィを必死に揺さぶるホック
そして先程から一言も発していないAにハーデスは振り替えるとそこには固まっているAがいた
HD｢どうしたの｣
『フェロー様が来るの?』
DM｢嬉しくないの?｣
『凄く嬉しいけど……
私だって分かってくれるかな……』
目を伏せたAの言葉に全員が目をあわせ黙ってしまった
しかしそれをぶち壊す赤いものが窓から部屋へ侵入してきた
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つばさ(プロフ) - ROM民様 指摘ありがとうございます まだまだ始めたばかりでやり方が分からなかったので[オリジナルフラグ]を外す事をしていませんでした ご指摘ありがとうございました これからもこちらを読んで頂けると幸いです (2015年11月12日 20時) (
レス) id: e47907c4d5 (このIDを非表示/違反報告)
ROM民(プロフ) - はじめまして。「オリジナルフラグ」が外れていませんよ。二次創作ですので、棲み分けにご協力お願いいたします。 (2015年11月12日 20時) (レス) id: 67f8438bca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばさ
| 作成日時：2015年11月11日 22時
