なんで？ ページ37
LIKIYASide
？「美彩っ！！！」
メンバーの誰かが美彩を呼ぶ声が聞こえた。
声のする方を見ると美彩が倒れていた。
LIKIYA「美彩っ！」
すでに意識はなく腕の中の美彩はグッタリだ。
LIKIYA「すぐに救急車を呼べっ！」
陣「俺が呼びますっ。」
LIKIYA「何があったんだ？」
やましょー「LIVEの後半から美彩の様子
おかしかったんです。
声かけても踊るのに精一杯って
感じで………すみませんっ！
そのときに言ってれば……」
LIKIYA「そうか…やましょーは悪くない。」
すると、反対方向にはけた樹が来た。
樹「LIKIYAさんっ。美彩はっ？
はっ………、美彩………なんで？
美彩？返事してよ…美彩っ！！！」
やましょー「樹落ち着けって…」
樹「落ち着いてられるわけ
ないじゃないですかっ」
陣「救急車きました！」
LIKIYA「とりあえず陣と樹以外の
サポメンは病院に向かってくれ。」
サポメン「え？」
LIKIYA「喘息のこととか色々わかるだろ？」
樹「俺も行きますっ！！」
LIKIYA「ダメだ。」
樹「LIKIYAさんっ。」
こんなに反抗する樹は初めてだ。
でも…、
LIKIYA「これはリーダー命令だっ！」
樹「っ………、。」
LIKIYA「俺も後で向かう。…お願いします。」
救急隊員「はい。」
そして、美彩と四人を乗せた救急車は
病院に向かった。
LIKIYA「美彩が一番一緒にいて安心するのは
樹だと思うんだ。でも、今の樹は
美彩に心配させるだけ、樹が美彩を
心配する以上に美彩が樹を心配する。
だから、今はとにかく落ち着いて、
美彩の無事を祈ろう。」
樹「っ………。はい……」
樹の気持ちはだいたいわかってる。
樹が美彩を一番わかってるのもわかってる。
だからこそ、今はこらえろ。
美彩、早く戻ってこい。
じゃないと樹が機能しないよ。
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":sky:" - 登場人物設定をされていないのでは……？ (2020年7月2日 17時) (
レス) id: 82303c3eec (このIDを非表示/違反報告)
":sky:" - honey milkさん» いいえ、名前は固定していませんよ。 (2020年7月2日 17時) (レス) id: 82303c3eec (このIDを非表示/違反報告)
honey milk - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 この物語に出て来る主人公ちゃんは名字も名前も固定なんですね...。 固定なら固定で前もって作品紹介の所に書いて いて欲しかったです...。 (2020年7月2日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
ミース - はい！頑張ってください！ (2020年4月7日 15時) (レス) id: bbfb96cd5e (このIDを非表示/違反報告)
":sky:" - ミースさん» ありがとうございます。今後もぜひ見てくださると嬉しいです。 (2020年4月4日 21時) (レス) id: 82303c3eec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：":sky:" | 作成日時：2020年3月19日 11時
