彼らと私のシェアハウス生活。【mrpk】

16話 ページ26

今日は休みだ！
暇だあ！！！

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

誰か居る。

　『おはようございます！ﾆｺｯ』

こ「おはよ〜元気だね〜」

　『ざいます〜わーい暇だあーー(ㆁωㆁ)』

こ「お〜Aちゃん暇？」

　『はい！』

こ「いい返事w映画観に行こ〜」

　『いいですよ〜』

こ「じゃあ午後4時くらいに出発しよ〜」

　『分かりました〜』

4時まで美奈と通話してたり課題を進めていた。

4時
こ「じゃあ出かけよっか！」

　『はい！』

映画館着いた

観終わった(速い？お気になさらず。)

映画の感想をこーくさんと話しながら映画館が入っているショッピングモールのお店を色々見て回っていた。

そうしていたら、凄くオシャレなアクセサリーのお店があったんだよね。見てたら、こーくさんが

こ「もしよかったら、今日の記念にお揃いのアクセサリー買わない？」

　『いいですね。』

こ「これとか、どう？」

こーくさんが差し出してきたのは、キキョウのモチーフのイヤリングとピアス。

　『オシャレですね。』

こ「でしょ〜」

購入

こ「着けてあげる。」

　『あっ…ありがとうございます…』

顔近い。こーくさんの吐息がかかるし、耳弱いのでくすぐったい…

ﾊﾟﾁﾝ

こ「はい。できた。ﾌｯ(Aの耳に息を吹きかける)」

　『ひゃっ……//』

こ「(顔真っ赤…可愛い…ｺﾞﾌｯ)」

電車の中にて
今日平日なんだけど、帰りの時間がラッシュ時間帯と被った…人多い…人混み苦手…

こ「大丈夫？(Aをドア脇の端まで誘導し、人混みとの間に入る)」

優しい……(´；ω；｀)

ｶﾞﾀﾝｯ(急に揺れる)

こ「っ…あ、ごめん。(Aに覆い被さる)」

こーくさんの髪の毛とかちょっと触れてるし、口とか耳元だし、さっきより吐息があ！！！！

「『(顔近い！！！！！！///)』」

なんかさ、こーくさんと距離近い事多くね？
心臓が持たない……
死ぬ……

シェアハウスに帰ってから、ふと気になってキキョウの花言葉を調べてみた。サイトを検索した。その文字を目で追った。意味を理解した瞬間、顔が赤くなる。きっと、こーくさんは花言葉なんて意識してないはず、と自分に言い聞かせる。
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こんばんわ。鈴花です。
更新頻度下がってすいません！
英検と定期テストの地獄のコンボだったので…
勉強してました…
いつもお読みいただきありがとうございます。
時間も時間なので失礼いたします。

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