お嬢溺愛梵天ファミリー

俺らの妹　灰谷兄弟side ページ19

Aの迎えは俺らに任された。






三途は仕事が入り、発狂して銃を乱発していた。






三途 「俺のお嬢〜〜〜‼︎‼︎‼︎」






灰谷兄弟、ココ、鶴蝶 「お前のじゃねぇだろ。」





三途 「でも、お嬢に頑張れって言われちゃったからな〜♪行ってくるわ‼︎」






灰谷兄弟、ココ、鶴蝶 「情緒不安定すぎだろ。」





とまぁこんな感じだった。






Aの通っている学校はかなり頭がいいところらしく、さらに吹奏楽も強豪だった。






なので、帰りが他の高校生達よりかは遅かった。






校門から入ると、吹奏楽部が練習している音が聞こえてきた。






自主練習している様だ。






近くにいた奴にAの場所を聞いた。







先輩 「佐野〜。灰谷さん？が呼んでるよ〜。」






『はい！…蘭ちゃん、竜ちゃん⁉︎どうしたの？』






Aはびっくりしていた。






『まだ練習中だよ…？』






蘭、竜胆 「「え？」」






どうやらまだ練習中だったらしい。






蘭 「練習見てってもいいの？」






竜胆 「可愛いAは見ていきたいけど。(兄ちゃん、それはさすがに迷惑だろ。)」






蘭 「竜胆、言ってることと思ってること逆。」







蘭がさっきの先輩に聞くと「大丈夫ですよ‼︎」と言われたので見ていくことにした。






『あんまり見られると恥ずかしいんだけど…。』






あまりにも可愛いかったので見つめすぎたらしい。






困った様な顔も可愛かった。






練習後…






『今日は迎えに来てくれてありがとう。』






竜胆 「にしても、Aフルート吹けるんだな。」
蘭 「ね〜。今度家で吹いてよ。」






『えぇ…。』






でも、可愛いAを三途には見せたくないと思う灰谷兄弟でした。

俺の天使　マイキーside→←感謝と相談　はむちゃんside

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す