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ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
とある人の家に行きチャイムを押す
硝「は〜い…って天喰じゃん。どうしたの」
『別れた』
硝「え？」
『悟と別れた』
硝子は心底驚いた顔をしていた
硝「…中入って、」
『お邪魔します…』
__________________________________
『_____ふざけんな』
俺がそう言い放ち、自分の部屋にズカズカと進み必要なものだけ鞄の中に入れる
五「ちょ、A…？」
俺の後ろで混乱しているクズ、五条悟
『…出ていくから。』
五「え？」
『出ていくしお前とは別れる。その女と好きにしてろ』
そう言うと血の気が引いたように顔が青ざめていった
五「ちょ、待って！これドッキリ______」
言葉を遮りドアを思いっきり強く閉めた
そこから俺は無我夢中に硝子の家へと走り出した
____________________________________
硝「…つまり、五条が浮気をしていたと」
『仰る通りです…』
リビングに案内され硝子から貰ったココアを飲み、さっき起こった出来事を全て硝子に話した
硝子は良き話し相手。恋愛とか色々相談しやすい
硝「(誰よりも天喰を溺愛している五条に、そんな事があるのか？)」
硝子は疑問を抱いていた
硝「(…でも今は天喰の心のケアだな)」
『……ドッキリとか言ってたけど、アイツ嘘つくの下手かよ…』
段々怒りが込み上げてきて、それと同時に自然に涙が溢れてくる
『っ、ふっ、う……』
拭いても拭いても止まらない。視界がぼやける
硝「今は思いっきり泣けよ。後はそれからだ」
硝子に背中をさすられさらに涙が出た俺は思いきり泣いた。涙が枯れるまで。
____________________________________
硝「落ち着いたか？」
『…大分ね。ありがとう』
色々と吹っ切れた気がする
硝「お礼は高い酒でよろしく」
『うわ〜容赦ね〜』
久しぶりに硝子とこんなに長く話したかもしれない
『硝子！それでさ相談なんだけど….泊まる家、無いんだよね…』
硝「だと思ったよ」
『流石に女の家には泊まれないからな…』
硝「じゃあ夏油の家にでも泊まる？」
『夏油先輩？』
夏油先輩は悟と付き合っている時に色々と支えてもらった所謂恩人。
『いいのかな…』
硝「いいだろ。可愛い可愛い後輩なんだから」
『歳の関係で可愛く見えないと思うんだが…』
硝「私らにとっちゃ何時でも可愛い後輩だよ……
あ、もしもし夏油？天喰がさ__________________
______いいって。泊まりに来ても」
『助かる〜…』
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�麝� - 男主＆浮気＆五条は最高。男主系のあんまないんで嬉しいです。嬉しすぎて頭飛びました。あ、勿論評価MAXにしましたよ？当たり前でしょう？更新待ってますよ。いつまでも。(ヤンデレ...？((殴) (2021年2月20日 16時) (
レス) id: b51e010d2f (このIDを非表示/違反報告)
如月：綾鷹 - たかすさん» 神だなんて…ありがとうございます！ (2021年1月8日 18時) (レス) id: 45fffdfcf2 (このIDを非表示/違反報告)
たかす - 神か (2021年1月8日 0時) (レス) id: a27112c4a9 (このIDを非表示/違反報告)
如月：綾鷹 - いおりさん» そう思って頂けてこちらもとても嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年1月7日 0時) (レス) id: 45fffdfcf2 (このIDを非表示/違反報告)
いおり - 求めてたものがあったっっっ!!!これから主人公くんがどうなっていくのか気になります……更新、頑張ってください!! (2021年1月6日 21時) (レス) id: 0fd6172cb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月：綾鷹 | 作成日時：2021年1月3日 11時
