僕、浮気したんどす (ページ45)

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地獄耳ページ45

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章「結局、2人の結婚認めてくれたんやな。おめでとう、丸！」

「ありがとう！でも、式場、親がやるっておかしない？いくら、先祖代々から受け継いでるからって」

章「親はいつまでたっても子供の面倒を見たいねん。あ、トイレ行ってくる」

新幹線の中、ヤスに昨夜のことを話した
ヤスには話した方がええかなって思って

信「そうか、認めてくれたか。おめでとう」

「…村上くん！？聞いてたん？」

信「聞こえたんや。ヤスだけに話すってどういうことやねん」

「いずれ、みんなにも話すつもりやったって。とりあえず、最初はヤスかなって」

信「何がとりあえずや！ま、挙式に呼んでくれたらそれでええねん」

「いや、親がすべてやるからどうなるかわからん」

信「なんやねん。それ」

「もし、招待されなかったら、別で祝ってくれたらええねん」

信「ま、幸せになれよ」

と、そこへヤスがトイレから戻って来た
村上くんは後ろの席で即寝していた

章「村上くんに聞かれてたん？」

「地獄耳やもん、村上くん」

亮「地獄耳は村上くんだけやないで」

他のメンバーにも聞かれてたなんて…
はっずいわぁ

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