70 殺人鬼少女と目覚め ページ12
Aside
なんだろう…
誰かの声が聞こえる…
「―――ッ」
あぁ…
そうか…
メリ「Aッ…!」
ぼやけながらみる彼の目は潤んでいた。
「メリ――…オダ、ス」
メリ「!!Aッ!?」
エリ「よかった…」
ディ「Aっ…!」
バン「これで一安心だな♪」
キング「そうだね」
意識がハッキリしてくると皆がすぐ傍にいることが分かった。
「僕…どうしてた―――ッ?!」
記憶がない。
じゃあ、誰がこれを?
「ま、…街が…半分ッ…」
リオネスの半分が壊れていた…
失われなかっただけマシ。
そんな考えは僕の中にはなかった。
「ごめんっ…エリザベス…」
悔やむ。
そんな感情以上のものだった。
「いいえ、謝らないでください…これは―――」
エリザベスが振り向く先には…ヘンドリクセンがいたのだった。
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マカロン姫 - 頑張ってるのです。とても面白いのです。評価しておくのです。 (2016年6月25日 11時) (レス) id: da9a796715 (このIDを非表示/違反報告)
シュヴィ - 小桜 赤菜さん» 何度もコメントありがとうございます…!コメント欄が見れない状態でしたので…すみません (2015年7月18日 8時) (レス) id: 1a4c70b3d1 (このIDを非表示/違反報告)
シュヴィ - 無期さん» ありがとうございます! (2015年7月18日 8時) (レス) id: 1a4c70b3d1 (このIDを非表示/違反報告)
無期 - 頑張ってください! (2015年7月16日 13時) (レス) id: a445b5a7a1 (このIDを非表示/違反報告)
小桜 赤菜 - コッチでも...スルー... (2015年5月23日 18時) (レス) id: c3783ecd9a (このIDを非表示/違反報告)
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