【七つの大罪】殺人鬼少女の正体は八人目の大罪人でした。〜殺人鬼少女の秘密〜

61 殺人鬼少女と従弟のレイン ページ2

朝、起きたら･･･小さな男の子が横で寝ていました。





「誰えええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇ」


メリ「うるせー･･･ってお前付き合って一日目から浮気かよ！」


「違うよ！知らないよ！こんな･･････」


レイン「ん･･･？あ、すみません･･･僕眠くて･･･」


「あっ･･･？！」


ぱちくりとひらかれた目に不思議なふいんき･･･あいつだ･･･神様だ


レイン「もー僕ね！Aお姉ちゃんの従弟なんですよ！･･･ね？」


「は･･･い」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

メリ「こいつがAの従弟！えーと」


レイン「レインです！」ﾆｺｯ


ディ「へーー！」


エリ「可愛いですね！」


レイン「えへへっ///」


メリ「･･･A？」


「･･･なんでもない」


あいつの笑顔を見たとき･･･とても大事な事を忘れていたような気がして･･･


何だっけ･･･


『忘れないで･･･泣き虫な貴方を･･･感情豊かな貴方を･･･』









その記憶を笑いながらレインは思い浮かべていたのはボクの記憶と知るのはまだ先だ。

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