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…いよいよ明日は交流会…
会うんだ…
夜蛾先生にも…
硝子にも……
傑にも…
…悟にも…
悟に会うんだ。
なんだろ…怖いのかな…
複雑な自分の気持ちが分からない。
…みんなは私の事は知らない。
みんなで笑い合った記憶は私にしかなくて…
そう思うと寂しくて…悲しくて…
孤独感が襲ってくる。
「…Aって共同スペース好きだよなぁ〜」
『…秋弥はすぐ見つけるね』
「まぁな！同期だし！」
秋弥は私の隣にドカッと座り、点いていたテレビ番組をカチカチと変えた。
「お前ってさ、何か悩んでたりする時、此処に居るの何で？」
『……え？』
「あ！やっぱ、無意識？
Aって何か悩んでると大抵此処に居るから分かりやすいんだよなぁ〜…１人で居たくないとか？」
『…うん、多分、１人でウジウジ部屋に居たくないのかも…』
「仲の良い先輩とかだったら良いけど、禪院さんとかだったら最悪じゃね？」
『ふっ…禪院？
あんなの古い考えを押しつけてくる、時代遅れの人なんて相手しなければ良いんだよ』
「凄いよな〜禪院さんをそんなふうに言えるって」
一年生の禪院直哉は、私を見ると見下したような態度をとり馬鹿にしてくる。
顔と身体だけが取り柄なんだから…とかグチグチ言ってくる。
反抗的な態度を取れば、三歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらええ…なんて言ってくる始末だ。
誰が貴方みたいな男尊女卑の塊の男を選ぶか。
貴方みたいな人はそうやって女を見下して、のうのうと歩いてればいい。
そして油断して、逆に背中を刺されてしまえ。
…と、思うくらいに禪院のクズを集結したような男だ。
そんな男に媚びへつらう事はしない。
「俺なんて目があった瞬間、小バエがウロウロ飛んどるわって言われるんだけど」
『じゃぁ、俺の目の前にはゴミクズが転がってるって言い返したら？』
「…Aって禪院さん本当に嫌いだよな…」
『だってあんなクズを凝縮したような人ってなかなか居ないよ？
良いところ１つもないよ？
１つくらいさ良いところあっても良いんだと思うんだけど…笑顔が可愛いとかさ…』
「…想像したら鳥肌立ったわ！」
『あははっ！私も鳥肌立っちゃった！』
「もしかして、Aのこと好きかもよ？
ほら、好きな子虐めちゃう小学生的な？」
『一番あり得ないし、やめて…』
「ごめん、笑えない冗談だったわ…」
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太郎 - めちゃくちゃ好きです、、、こちらって傑オチになりませんか、、！？ (11月13日 14時) (
レス) id: 454647a5c9 (このIDを非表示/違反報告)
赭 - 秋弥に禁断の恋をしちまいそうで苦しい (10月23日 15時) (レス) @page37 id: ee8a4b9bf4 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - 恋＠眼鏡さん» うわぁ(*´∀｀)ありがとうございます！嬉しいです！これからも頑張ります(*^^*ゞ (2021年11月15日 20時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
恋＠眼鏡(プロフ) - 余りにも面白すぎて一気読みしてしまいました…！作者様のペースで満足がいくような作品をこれからも一読者として応援しています。 (2021年11月15日 7時) (レス) @page40 id: a273382bf7 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - 楪さん» どうなるかはお楽しみに〜！五条の事はしょうがないですね(^_^;) (2021年11月11日 20時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪椿
| 作成日時：2021年10月13日 19時
