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華「そういえば…最近、術師の階級について教えて貰いました。お義姉さん、すごいんですね！
戦車でも心細いような呪霊を倒すって…たっちゃんがお義姉さんはすごいって言ってましたよ」
『龍生ももうすぐ私と同じ階級になるよ。
…今のうちにイチャイチャしておかないと、一級になったら時間が減っちゃうよ？』
華「お、お義姉さんったらっ」
顔を赤く染める華夜ちゃん。
２人の仲睦まじい姿を見ると、とっても羨ましい。
悟と仲良く笑ったのっていつが最後かな…
つわりが酷くなってからはないかな。
華「あ、お義兄さんはもっとすごい方だって聞きました。最強の呪術師だって。たっちゃんもお義兄さんの説明をする時は大興奮で…憧れてるって」
『そうだね。呪術師としては憧れる、なりたくてもなれない人。産まれ持った才能だから。私達じゃ足元にも及ばないかな』
華「そんなすごい方なんですね。会いたかったな〜…私、この前、会い損なっちゃったんですよ！」
『会い損なった？悟は最近、此処には来てないんじゃないかな？』
華「お義父さん、お義母さんに会いに来てましたよ。お義姉さんをみて貰いたいって」
『…え…』
華「どんな状態で、自分が側になかなか居てあげられないからって。私、その時、買い物に出かけちゃってて居なかったんで、後で聞きましたけど」
…悟は連絡したと言っていた。
てっきり電話かメールでやりとりしたんだと思ってたけど。
違ったんだ…
忙しい合間をぬってわざわざ来たんだ…
華「お義兄さんのお写真って無いんですか？私、最強呪術師さんを見てみたいです！」
『あるよ』
携帯のフォルダーの中から悟の写真を出して、華夜ちゃんに数枚見せる。
華「…外人モデルさんみたい…」
『れっきとした日本人だよ』
華「…あ！誰かに似てると思ったら、白玉くんだ！白玉くんも真っ白だし、蒼い目してますもんね」
『そうだね』
実をいうと白玉をショップで見たとき、悟に似てると思って父に飼いたいとお願いした。
中学生の時、その先悟と会うことは無いと思い、だったら彼に似たこの子を側に…家族に迎えたいと思った。
というか、似すぎて運命を感じた。
白玉も私のことをじーっと見つめてきて、その綺麗な蒼い瞳から目が離せなかった。
華「お義兄さんが白玉くんを抱っこしてる写真撮りたいですね！」
『確かにそうだね。きっとそっくりだよ』
…会いたくなって来ちゃった…
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雪椿(プロフ) - 通りすがりさん» ありがとうございます！これからも頑張ります(^▽^)続編にも行きましたので、そちらも楽しんでいただけたら嬉しいです(*^^*ゞ (2021年9月22日 20時) (
レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - こんにちは( ˙꒳˙ )開始からずっと読んでます！毎日更新楽しにしています( ˙꒳˙ )ナナミン…奪って大切にしてあげて!!!(´；ω；｀)ってなりました笑更新楽しみにしています。 (2021年9月22日 14時) (レス) @page50 id: f025481658 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - ほりほりさん» まさかの宣言(笑) 心の中でクズに伝えておきます(*^^*ゞ (2021年9月19日 20時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
ほりほり - あーーわん、切ない！！切なすぎる！！おい、五条！私がお前の嫁を攫ってしまってもいいのか！！攫っちまうぞ！！！顔面ボコボコにしてやる！！覚えておけ！とお伝え下さい笑 いつもいつも更新ありがとうございます！ (2021年9月18日 20時) (レス) id: 61774c35f7 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - haya20180804さん» 今はまだ脳内で五条と愛桜をボコボコにしておいてください(^0^) 五条はみなさんに許される日がくるのでしょうか…(笑) (2021年9月18日 20時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪椿
| 作成日時：2021年8月31日 19時
