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？「お義姉さーん、白玉くん、居ますか?」
『居るよ、入っておいで』
？「失礼します。も〜また逃げ出しちゃって」
『白玉、
「ナア″ｧｧ〜〜」
華夜ちゃんは白玉のブラシを持って、ムッとしていた。
彼女は弟、
弟と同い年で、２人の出会いは弟が任務先で華夜ちゃんを助けたことから始まった。
彼女は呪霊は見えるが祓えない。
華夜ちゃんはどこかの企業の社長令嬢らしい。
一人娘だが、どうしても弟と一緒になりたいと懇願した。
今は婚約者として家に住まい、呪術についてや、こちらの生業について勉強中。もちろん花嫁修業も兼ねている。２人の希望する入籍日はもうそろそろ。夫婦になるのも近い。
華「此処でブラッシングしても良いですか？あ、でも毛が舞っちゃうからダメですよね…」
『良いよ、あとでコロコロかけて掃除するし』
華「ありがとうございます。今日は調子はどうですか？」
『今日も調子良いよ。でも、食べたくないかな…』
華「少しでも食べないと…あ、トマト持ってきましょうか？甘くて美味しいの買ってきたんです！」
『じゃぁ、後で貰おうかな。華夜ちゃんは大丈夫？昨日、貧血で倒れたって…』
華「えへへ、すみません、心配かけちゃって。すぐに治りました！」
「ンナァァ！！」
華「あ、引っかかっちゃった…ごめんね白玉くん」
華夜ちゃんは生まれつき身体が弱い。
ちょっとした風邪をひいても重症化しやすいし、すぐに息も上がる。
貧血で動けないことも多い。
その為、子どもは授かりにくいと聞いた。
龍生や私、両親もそんな事は微塵も気にしていない。
可愛いお嫁さんが来ると浮き足立っている。
華夜ちゃんは跡継ぎが居なくなってしまうと悩んでいたが…
本当にそんな事はどうでも良い。こんな所に嫁いでくれるだけでありがたい。仲良く皆で幸せに暮らそうと…父が言っていた。
そんな事があった為、私は此処に帰ってくるのを躊躇したが…華夜ちゃんが気にしないし、私の役に立ちたいと母よりも私の面倒を見ることにやる気を見せていた。
『いつもブラッシングしてくれて、ありがとう。
白玉綺麗にして貰って嬉しいね〜？』
「ニャー」
華「料理の才能はイマイチですけど、ブラッシングは上手くなりましたよ！」
明るくニコニコとした華夜ちゃんは本当に可愛い。
人懐っこいし、何気ない気遣いが出来て、一生懸命だ。
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れん(プロフ) - 本当に、悟のどこか好きなのかなぁ？長所、顔しかなくないですか？ちゃんと悟にも罰をくだしてからハピエンに向かってください(＞＜) (2021年8月30日 20時) (
レス) id: 8602774c74 (このIDを非表示/違反報告)
ほりほり - 夢主には申し訳ないけど、、クズな五条たまらない！もっともっとクズな五条期待してます笑 (2021年8月29日 20時) (レス) id: 61774c35f7 (このIDを非表示/違反報告)
ネメシス - 悪女の言い分も当たってる所もあるんですよね（笑）要は五条は自分の下半身が一番の恋人なんですよ。 (2021年8月29日 19時) (レス) id: 44c6996cc6 (このIDを非表示/違反報告)
ルシャナ - 正直、お前何偉そうに傷ついたヒロインに嫌味でネチネチ追い討ちかけてんだよって話だよ（汗）。普通馬鹿な両親に代わって平謝りだろ？それ以前にヒロイン優先でうわなんざ最初からせず御家と縁切りすんのが筋ってもんだろが! (2021年8月29日 19時) (レス) id: 44c6996cc6 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - はーるさん» 応援ありがとうございます！ 五条オチのはずが五条の苦痛に歪む顔が…私も待ち遠しいです(*･ω･) がんばりますね！ (2021年8月28日 23時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪椿
| 作成日時：2021年8月8日 17時
