カレカノごっこ 【梅原裕一郎】

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宮野「あ、ヒツジちゃん！！お菓子あげるよ！」


貴方「え？あ、ありがとうございます…」









杉田「お、ヒツジちゃんだ。飴あげるね」


貴方「あ、ありがとうございます…っ」








安元「Aちゃん〜久しぶりだね。グミあげるよ」


貴方「…ありがとうございます(？)」








花江「あ、Aちゃん！おはよ！はいポッキーあげる」

貴方「花江くんおはよう。ありがとう」









花澤「Aちゃん〜！！可愛い〜！はいチョコレートあげる！」


貴方「か、香菜さんっ…ありがとうございます…！」









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梅原「…ハロウィン？」


貴方「ち、違う…」







楽屋に入るとお菓子を大量に持った私を見てそんな事を言う裕一郎くん

ハロウィンはとっくに過ぎたよ…


けどなんで皆いつもいつもすれ違う度にお菓子をくれるんだろ









江口「おはようございます〜あ、ヒツジちゃん！これあげる」








私を見つけるなり差し出してきたのはやっぱりお菓子…








貴方「…なんで皆私にお菓子をくれるんですか」


江口「あれ、じゃがりこ嫌だった？」


貴方「そ、そうじゃないです！じゃがりこ好きですけど…なんでわざわざ？」


江口「なんでだろ？なんかヒツジちゃんにお菓子あげたくなるんだよね〜。ほら、動物園でよくある餌やり体験してる気持ち？」


貴方「餌…」


梅原「あ〜皆餌付けしてんのか」


江口「それだ！そうそう餌付け！」


貴方「…」









皆…そんな気持ちで私にお菓子を渡してくるのか…
お菓子は好きだし貰って嬉しいけど…なんか複雑








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