333 ページ43
.
お風呂から出てドライヤーの準備をしてから裕一郎くんを呼んだ
貴方「髪乾かすから座って〜」
梅原「ありがとでもAが先な」
そう言って私の手からドライヤーを取ると後ろに座って乾かしてくれた
本当に優しいな。そういうさり気ない優しさに毎回キュンとしてしまう
梅原「結構髪伸びたな」
貴方「うん、また近々切りに行こうかなって思ってる」
梅原「切ったら1番に見せて」
貴方「うんっ」
もちろん裕一郎くんに1番に見せるよ
なんでも裕一郎くんが1番だもんね。
梅原「はい、終わったよ」
貴方「ありがとう!じゃあ次は裕一郎くんね」
梅原「よろしく」
今度は私が裕一郎くんの後ろに座ってドライヤーをかけた
裕一郎くんも結構髪伸びてきたな〜
貴方「裕一郎くんも髪伸びてきたね?」
梅原「そうなんだよ、俺もそろそろ切りに行かなきゃ」
貴方「裕一郎くんセンター分け似合いそう」
梅原「そう?」
貴方「うん!」
梅原「じゃあ前髪だけ伸ばそうかな」
絶対カッコイイ!横流しやかき上げの裕一郎くんもいいけどセンター分けも絶対似合うよ!
というか個人的に見てみたい!
貴方「はい、終わったよ!」
梅原「ありがと」
ドライヤーをかけ終わった時ふと裕一郎くんのうなじが目に入ってさっき自分のうなじを舐められた事を思い出した
そっと近づいて自分がされたようにペロッと舐めると一瞬ビクッと肩をあげてから振り返って目を見開いていた
貴方「えへへ、仕返し」
梅原「…」
照れつつ舌を出して笑うと突然唇が重なった
いきなりの事で驚いているとすぐに舌が入ってきて私を逃がさないように腰に腕を回された
.
1614人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「男性声優」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はっとり(プロフ) - Saki0428さん» とんでもないです! (2021年7月9日 5時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
Saki0428(プロフ) - はっとりさんありがとうございます!! (2021年7月8日 17時) (レス) id: 92d7ce2605 (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - 胡桃さん» 胡桃様、コメントありがとうございます!一緒に泣きましょう!笑 (2021年7月8日 6時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
胡桃(プロフ) - 泣きながら書いてるんですかーー(T^T)私も覚悟して泣きながら読ませていただきたいと思います!! (2021年7月8日 3時) (レス) id: fbfa6940ed (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - Saki0428さん» Saki0428様、コメントありがとうございます!リクエスト嬉しいです(^^)今度書かせて頂きますね! (2021年7月1日 5時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はっとり | 作成日時:2021年5月4日 23時