嘘つきは恋の始まり【梅原裕一郎】〜完結〜

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お昼頃に現場に向かうと宏太朗くん達がゲームをして待機していた
その中で裕一郎くんの姿を見つけて自然と歩み寄った








梅原「おはよ」

貴方「おはよう！」

西山「おはよ！皆でお昼行こーって話してたんだけどAも行かない？」

貴方「嬉しいけど私今日お弁当持ってきたんだ！」

梅原「へー何作ってきたの？」









興味深そうに聞いてくれる裕一郎くんに持ってきたものを取り出した









貴方「なっとうシュークリームだよ！」

梅原「………は？」

貴方「知らない？シュークリームの中に納豆入れて食べるの！」

梅原「…」

貴方「デザートにサルミアッキも持ってきたんだ〜」









ご飯の話してたらお腹空いてきちゃった！
楽しみ〜！


ワクワクしていると何故か顔を引き攣らせている裕一郎くんに首を傾げた









貴方「どうかした？」

梅原「どうかしてるのはお前だ」

貴方「え？？」

西山「あれ、知らないの？Aは味覚音痴で食の感覚も超ズレてるんだよ」

梅原「なるほどな…」

貴方「？？今日は納豆だけじゃなくてたらこマヨネーズも持ってきたの！シュークリームに絶対合うよ〜！」

江口「相変わらずだな〜笑」

西山「さてと、僕達はちゃんとしたもの食べに行きましょうか」

花江「だね笑」









なんて言いながら楽屋を出ていく皆を見送った

よし、早速お昼にしよう！
もうお腹ペコペコだよ〜









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