八十四話、真逆の最終回。 ページ39
気がつくと私は公園のベンチに座っていた。
栞「春、探偵社に織田作さんと太宰さんいる?」
カサッ
何もなかったところから春が現れる。
春「はい、いらっしゃいます。」
栞「んじゃ行くかな。」
私は探偵社に向かった。
〜探偵社着〜
私は探偵社の扉を開けた。
栞「こんにちは、お久しぶりですね。織田作さん。」
太「黒ちゃん、私は!?」
織「久しぶりだな黒。」
栞「太宰さんは全然久しぶりじゃないです。さっき会いました。」
太「いや会ってないよ!?」
栞「・・・まだ判らないんですか?栞ですよ。な・か・が・わ・し・お・り
です!黒は好きなキャラの名前です!」
私は眼鏡を外す。
織「黒の本名は栞なんだな。」
栞「はいそうです!さっき探偵社から出て来たときに髪切ってスカート
買って眼鏡かけたんですよ!」
国「そうか、なら今から仕事をしろ。」
栞「そんなこと云わないで下さいよ!良いじゃないですか!
昔のみんなが揃って!お話ししてても。」
ジリリリリリリリリッ
栞「あれ?これ何の音ですか国木田さん、このジ○リのブを抜いた音は!
あれ?国木田さん!?」
幾ら話しかけても国木田さんの返事は聞こえなかった。
周りを見ると敦君や与謝野さんとみんなが消えていった。
遂に探偵社の風景も消えて・・・
否、コレはないでしょコレは!
ねえ神様酷くない!?
ああ、もしかしてコレって
真逆の・・・
人人人人人人人人人人
〉夢オチ?〈
Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y
↑これ書くの作者めっちゃ頑張った。
いや・・・どこまでが!?
はあ、夢オチか・・・。
私の名前は霜月 A。JKだよ!
そうそう、私さっきまで自分が書いてた夢小説の夢見てたんだ!
ネタめっちゃ思いついた!
続き書こーっと。
私の頭の上に紙が落ちてきた。
・・・ん?何コレ。
紙にはこう書かれていた。
[霜月 Aちゃんへ。今度は夢小説の主人公じゃなく、自分の姿のまま
でトリップしない? by霜月(神様)]
ドサッ
A「痛たっ!?」
私の頭に本が現れた。
中は白紙。
私は本の頁に触れてみた。
本が光りを放って私は本の中に吸い込まれて
気がついたら・・・
落ちていた。
A「きゃああああああああっ!?」
まだまだ貴方の物語は始まったばかり。
さあ飛びだそう。
新しい世界が君を待ってる。
A「飛び出すんじゃなくて落ちてるけどねえええっ!?」
終
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
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朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» 逆にあちゃは凄い事をやり遂げた。 (2017年12月30日 21時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬けグルメ - からすさん» ありがとうございました!また違う作品で会えたらいいですね。 (2017年12月30日 21時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬けグルメ - 朝霧 おちあさん» 皆がやらないことをあえてやってみた。 (2017年12月30日 21時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)
からす - 面白かったです!! (2017年11月7日 5時) (レス) id: 4c1a33c1c0 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» まさかの夢オチなの!?凄いな。お疲れ様でした。他の作品も頑張ってね。 (2017年11月4日 20時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お茶漬けグルメ | 作成日時:2017年7月17日 19時