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七十四話、空気の化学式が判らない。 ページ28

太「違うよね。君は先刻『不老不死の効果もあったんだ!』って云ってた
  よね。“も”ってことだから他にもあるってことだ。君の異能力は?」

これ正直に話したら何か未来がやばいよね。話繋がらなくなるよね。
だとしても嘘をついてもばれるだろうしな・・・あ!一部だけなら良いかも
しれない。嘘ついてないし。

栞「えーっと私の異能力は怠惰。回復系の能力です。」

太「へー・・・回復系の異能者か・・・組織に欲しいね。」

栞「ど、どういうことですか!?組織って・・・もしかして貴方達マフィア」

作「演技頑張れド素人!」

黙れ作者!!

太「よくわかったね、私達がマフィアって。」

栞「指名手配書に乗っている顔でしたんで。」

太「それもそうか。じゃあ君、名前は?」

名前は偽名を使おう!
勿論異能力が怠惰ということにしたらあのキャラでっせ。

栞「私の名前は黒です。名字は・・・無いかな。」

太「そうか、じゃあ黒ちゃん。ついてきて。」

太宰さんは織田作さんから私の手を抜いて掴んだ。
強制ですか?

織「そういえば太宰、黒とどういう関係なんだ?」

栞「え!?この状況見て判らないんですか!?これで判らないなんて
  銀行強盗が来て『質問なんですけど、何してるんですか?』って
  訪ねるようなものだよ!?私唯の一般人、OK?」

太「黒ちゃんはね、私の補佐だよ。“まだ”だけどね。」

栞「話聞けよ!!というかさっきから隣の帽子さんがO2ですよ!」

織「空気になっているということをO2と云うんだな、最近の子は。」

太「織田作違うよ!それは酸素だよ!そしてこの子だけだよ!たぶん!」

根拠ないんだ・・・。空気って炭素とかいろいろあるからめんどくさくて
代表して酸素にしただけなんだけどなあ。

七十五話、そう、我の名は・・・唯の一般人!!→←七十三話、その安全が身を滅ぼす。


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朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» 逆にあちゃは凄い事をやり遂げた。 (2017年12月30日 21時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬けグルメ - からすさん» ありがとうございました!また違う作品で会えたらいいですね。 (2017年12月30日 21時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬けグルメ - 朝霧 おちあさん» 皆がやらないことをあえてやってみた。 (2017年12月30日 21時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)
からす - 面白かったです!! (2017年11月7日 5時) (レス) id: 4c1a33c1c0 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» まさかの夢オチなの!?凄いな。お疲れ様でした。他の作品も頑張ってね。 (2017年11月4日 20時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:お茶漬けグルメ | 作成日時:2017年7月17日 19時

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