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七十二話、デジャヴ ページ26

私は目を開けてみた。空中だった。

何て云うんだっけこれ。たしか・・・デジャヴ?

二回目は異能力を使わずスカイダイビングを楽しむとしよう。

文ストのOP聴きながら。

私はイヤホンをした。



あれ?私の着陸予想地点に帽子を被ってるチビと中途ミイラ男が・・・

完全に双黒だね。私死ぬかも。

栞「あわわ・・・こっ殺される・・・。よ、避けてくださああぁぁぁぁい!」

ドゴッ

お、おお・・・まじで避けられた。
歩道に突っ込んだよ私。双黒の目の前にいるよ私!下手したら死ぬよ私!?

栞「あはは・・・あ、どうも。」


中「手前・・・大丈夫か?空から落ちてきて・・・。」


太「莫迦だね中也は。空から落ちてきて大丈夫なわけないよ。
  なのに君は怪我一つもしていない。さては君、異能者だね?」


栞「そうですって云ったらどうなるの?」


太「強制連行。君、家は?」


栞「無いですよ。そしてついて行く気も無いですよ。」

ついて行ったら殺されるし。

太「強制連行って云ったでしょ。抵抗するなら君には少し眠って貰おう。」


ほら!やっぱ殺す気だよ・・・。眠る=殺すでしょ!?
雪山で寝たら死ぬんだよ!

私は距離をとった。

そしてそのまま180°回転して・・・


逃げる!


戦うと思った方、逃げた方が身のためです。

私に死ぬかもしれないというリスクを伴って近づく勇気はないです。

織田作が戦う時に現れて助けて帰るのがよかったなあ。

それにそのままついていったら太宰さんに

「君、何処につれていかれるのか判らないのによくついてこられたね」

とかいわれるだろし。

こう見えても読心術と心理操作術は得意だよ!

うん、どうでもいいね。

七十三話、その安全が身を滅ぼす。→←七十一話、魔方陣ぐるg栞「いえ、違います。」


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朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» 逆にあちゃは凄い事をやり遂げた。 (2017年12月30日 21時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬けグルメ - からすさん» ありがとうございました!また違う作品で会えたらいいですね。 (2017年12月30日 21時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬けグルメ - 朝霧 おちあさん» 皆がやらないことをあえてやってみた。 (2017年12月30日 21時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)
からす - 面白かったです!! (2017年11月7日 5時) (レス) id: 4c1a33c1c0 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» まさかの夢オチなの!?凄いな。お疲れ様でした。他の作品も頑張ってね。 (2017年11月4日 20時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:お茶漬けグルメ | 作成日時:2017年7月17日 19時

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