六十七話、自作の絵本。 ページ21
今日は探偵社の仕事は休みです。
なので敦君と鏡花ちゃんと一緒に孤児院のボランティアに行きます。
栞「あ、敦君!!」
敦「栞ちゃんこっちだよ!」
孤児院の入り口には敦君と鏡花ちゃん。あ、二人並ぶと可愛い。
栞「ありがとね敦君、鏡花ちゃん。私と一緒にボランティアやってくれて」
敦「別に大丈夫だけどどうして急にボランティアを?」
栞「自作の絵本を作ったから小さい子に読み聞かせたいな〜って思って。
で、敦君と鏡花ちゃんを誘ったのは二人とも元孤児だったからかな。」
敦君は目をそらした。
栞「矢っ張り怖い?・・・でも大丈夫だよ。此処には君に酷いことをする
子はいないから。さ、早く入ろう!!」
私たちは孤児院の中に入った。
栞「こんにちは、ボランティアに来た栞です!」
「栞さんこんにちは、じゃあみんなを呼びますね。みんな〜!!
ボランティアさんが来たわよ〜!!」
孤児院の子達が床に座って集合した。
「わ〜、お姉さん達可愛い〜。」
え、何この子可愛い。てか敦君可愛いって・・・あはは。
「このお姉さん達が自己紹介するから静かにしてね!」
おしゃべりしていた子どもたちが静かになった。良い子達だね。
さて、自己紹介っと
栞「こんにちは、私は中川 栞。栞お姉ちゃんって呼んでね!」
「栞お姉ちゃんー。」
何この子達可愛い。
敦「えーっと僕は中島敦です。よろしくね。」
「敦お兄ちゃんー。」
鏡「私は泉鏡花。六ヶ月で三十五人k敦&栞「鏡花ちゃん、それは自己紹介ちゃう」判った。」
「三十五人どうしたの〜?」
む、無垢な瞳が怖い!
栞「六ヶ月で三十五人友達作ったんだよ!」
「今日はこの人達が絵本を読んでくれるから良い子にして聞いて下さい」
「「「はい!」」」
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朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» 逆にあちゃは凄い事をやり遂げた。 (2017年12月30日 21時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬けグルメ - からすさん» ありがとうございました!また違う作品で会えたらいいですね。 (2017年12月30日 21時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬けグルメ - 朝霧 おちあさん» 皆がやらないことをあえてやってみた。 (2017年12月30日 21時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)
からす - 面白かったです!! (2017年11月7日 5時) (レス) id: 4c1a33c1c0 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» まさかの夢オチなの!?凄いな。お疲れ様でした。他の作品も頑張ってね。 (2017年11月4日 20時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お茶漬けグルメ | 作成日時:2017年7月17日 19時