文スト 紅い目の私と青い目の君

六十一話、ツッコミ喫茶店　２ ページ15

太「じゃあ注文お願いしまーす。」


霜「はーい。」

返事をした定員役の霜月(神)が注文を取りに来る。


霜「ご注文は何でしょうか？」


太「私は五五〇で」 栞「私は六四〇で」


下「値段で頼むのかよ！じゃあオレは・・・」


霜「！まずい・・・右手が疼く！」


栞「どうしたの！？霜月！」


霜「実は僕の右手はね・・・封印されし神の手(ジャッジメントイノセンスブラッディアルティメットエターナルダークネスカタストロフィーゴット･ハンド)なんだ！」


下「お前はただの厨二病だ−！！」


霜「え？僕本当に神様だけど。僕は十一番目、異世界に繋がる扉の番人。」


栞「そうか、俺が追っていたのは貴様だったのか・・・俺をこの世界に
　 トリップさせた奴は！」


下「さっさと注文を取れよ！俺は一番安いやつで。」


霜「一番安いのか・・・後悔しても知りませんよ？」


下「それ二回目−！！」


太「あはっあははははあはははははははっあはははははははああはははははあははははははあはははははははははははっあははははははっあはははははっはっあはははははははっあははははははははああっははははははははははっ」


下「何がそんなに面白いんだよ！？」


太「あ＿＿＿面白くない。」

決まった！太宰さんぐっじょぶ！


下「お前等まじめにやれよ！オレの為にやってるんだろ！」


栞「そうですよ神にーさま！真面目に駆け魂狩りに参りましょう！」


下「あんたはいったいどうしたんだ・・・」


カランカラーン

それは新たにお客さんが来た合図の音・・・待ってたよ最高の協力者！！

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