文スト 紅い目の私と青い目の君

四十七話、私たちは夢の中じゃ無いけど入れ替わってる！？ ページ1

こんにちは、私は中川 栞。探偵社で働いています。

昨日はお祭りの後ずっとアニメ見ていて寝てないよ。
おかげで頭が痛い・・・・。あ、駄目だふらふらする。

国「大丈夫か？栞。」


栞「あ、大丈夫です。一寸昨日仕事しすぎて寝て無くて。」(大嘘)


太「嘘だね。栞ちゃんのことだからアニメでも見ていたんだろう。」


栞「ばれましたか・・・。じゃあ私は依頼に行ってきます・・・」


私はふらふらの足で歩いていたら、倒れてしまった。

バタッ



芥「中原幹部、大丈夫ですか？」

ん？この声は芥川君？
私は瞑っていた目を開けた。

中「おはよ〜あっくん。」

ん！？表示おかしくないか！？私は栞だぞ！
それに中原幹部ってどういう事だ？ もしかして・・・

私は自分の着ている服を見た。
いつも中也さんが着ている服だ。

こ、これは・・・この台詞を言わなければならないだろう。


私たちは、夢の中じゃないけど・・・入れ替わっている！？


あ、私たちって云ったけど私の躯には魂が入ってなくて、
中也さんは魂のまま空中を漂っている・・・・

とかかもしれない。

中也さんご愁傷様。

でも、どうせなら国木田さんと入れ替わりたかったな・・・。


芥「中原幹部、先刻から黙って一体どうしたのですか？」


栞「ああ、悪ィな芥川。俺は一寸出かけて来る。」

よし、探偵社行く・・・・前に、探検しようじゃないか。
あと、中也さんボイスで云わせたいこと有る。

私はとりまドアを開けて部屋を出た。


芥(中原幹部はこれから任務があるのですが・・・。)

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