文スト 紅い目の私はトリップ少女

三話なのです。 ページ5

国「依頼か？」

栞「いえ、そういうことではないのですが・・・もう走れないので
　 少し休ませて貰ってもいいですか？
　 あ、一分程度で良いので。」

太「なんて美しい女性なんだっ！！どうか私としんｚｙ((ドゴッ
あ、国木田さんに殴られた。

栞「太宰さん・・・可哀想。」ﾎﾞｿｯ

太「何で私の名前を知っているんだい？」

栞「あ・・・今すぐ出て行きます。お邪魔しました。」
ガシッ

太「一寸待ち給えよ。聴きたいことが有るのだが。」
太宰さんが腕を掴んできた

栞「すいません。私行かなきゃです。」
太宰さんの手は優しかったのですぐ抜けた

太「君は追いかけられているんだろう？行かない方がいいよ。」

栞「何云ってるんですか？此は鬼ごっこなんです。
　 見つからないと鬼が可哀想です。」
太宰さん押しキャラだけど相棒にも会いたい・・・。両立出来ないかな。

太「そうかい・・・じゃあ次に会えたときにはそのフード取ってくれ
　 ないかい？」

栞「次会えたら・・・ですか。次に会うときは私は紅か黒かに
　 染まっていますよ。それでは。」
白に染まりたいけど。

あいにく私は紅に染まりかけ。

私は探偵社を出た

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