鏡の少女はヒーロー科【ヒロアカ】 (ページ2)

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受験を前に緊張がピーク越えてなんか余裕。鏡矢依月です。

物「なんでちょっと笑ってるんだよ。普通に気持ち悪いんだけど。」

『理由はわかんないけどめっちゃ楽しみになってんだよ。あと気持ち悪いって言うなや。』

物「第一志望校の受験を楽しみになってるような奴を気持ち悪いと言わずになんというのか疑問だね。」

『しばき倒すぞ。』

なんでこんな失礼な奴が幼なじみなんだろ。

そしてなんでこんな奴が中学でそこそこモテたのだろう。

なんか本人は喜んでなかったけど。

そんな失礼な幼なじみと話してたらいつの間にか説明が始まってた。
僕としたことが迂闊だったぜ←

途中かくかくしてた眼鏡くんに注意されてた気もするけど気のせいだよね←

『会場別れたな。』

物「お前を潰すチャンスだったのに。」

『落ちてしまえ。』

でも去り際に頑張れって言ってくれる所は嫌いじゃないぜ。
折角だから落ちるなよって言っといてやった。

『よし、寧人のためにも受からないとな。』

片方だけ合格とか一番気まずいからね。うん。

プ「はい、スタートー！」

『お先！』

みんな全然走り出さないから先にいかせてもらったけど、大丈夫だよね？
フライングで不合格とかならないよね？

プ「どうしたー？賽は投げられてるぞー！」

…ほらな！僕が当ってた！←

慌てて他の人たちがスタートするけど、その間に僕は１P敵を２、３体倒している。

行動不能にするのが条件なんだから、持参の鏡にロボットの一部を吸い込ませ、閉じる。
そうすれば壊れて動けなくなるわけですよ。
まあ絶対に人間相手には使えない技だけど。

さあ、この調子で合格だーー!!!