【学パロ】友達の幸せ gnki。 (ページ35)

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第22話幽霊の正体。ページ35

家庭科準備室から聞こえたよね…？

拓也「ね、姉ちゃんｯ〜！」

なんだよ！！その可愛さ！ずるいぞ？
そんなん、行くしかないじゃーん！！！

でも、、普通に怖い…え〜！行くの…？
でもたっくんの為な、ら…ｯ

『うぐｯ仕方ない…行くか…』

拓也「お、俺もついてく。」

ｯ着いてくなんて、、危ないのに…私が行くって言ったら着いてくって！！もう、、なんなんだ？

ちょっと可愛すぎて語彙力失ったやん。
とりあえず、まずは言っとかないとね…

『わかった。しっかり捕まっててね。
離れちゃダメだよ？？蝶々いても追っかけないようにね？？』

拓也「ねぇ！子供扱いすr…((ガシャーンﾊﾟﾗﾊﾟﾗ『ぴぎゃあああああああ！！！』

拓也「叫びすぎw」

『だ、だって〜』

怖いもんは怖いんだよ、、、
いや、お姉ちゃんだよ、私。たっくんにいいとこ見せないと…コホン。

『まぁ怖くn(((？「ん、、？なんだね君たち？」

『ぐわぁああ！！！出た〜！！』

目の前には血色が悪く、白衣を着てお面を被ったいかにもヤバそうなマッドサイエンティストがでてきた。

手には血の様なものがついているナイフを持っている。

や、、やばくね？…え？
まずはたっくんを守らなくては！！

『たっくんｯ！！え、、？な、』

怖すぎて腰が抜けたのか分からないが動けなくなっていた。

めちゃくちゃ手も震えていて、何も出来そうにない。

『に、逃げてｯ！』

拓也「俺！姉ちゃんを置いていけないよ！！！」

なんでっ！！！逃げなさいよ！！

？「変な事しているけど、僕は何もしませんよ？？」

そんな訳！！幽霊を信じろって言うの？？

『え？嘘だ…そんなこと言って襲ってくるんでしょ！そのナイフで殺しにくるんでしょ！？』

(何故こんなにも震えているのに声がしっかり出ているのかは触れないでおこうね？お姉さんとのやくそくだよ？)

そんなこと言ってる場合じゃないんだよ！！生死の堺にいるんだぞ！！

？「何を思ったのか分からないが、家庭科準備室で何をしてるの？小さい子連れて。」

拓也「お前が言うなよ！！！ナイフ持って危ないだろ！！何をしてたんだよ！」

それはそう。頭がおかしい。

？「あ、これは失礼。さっきちょっと血糊で遊んでいたもので。」

『血糊！？なんで？絶対嘘やん！！幽霊の言葉信じるわけないでしょ！』

血糊なんてハロウィンぐらいしか使わないだろ！

？「あの？幽霊じゃないですよ。
そーいえば、自己紹介が遅れてましたね。」

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