【学パロ】友達の幸せ gnki。 (ページ30)

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④赤マフラーの似合う女の子。ページ30

あの〜恋愛とは？となってると思うのですが
何とかします。頑張ります。
＿＿＿＿＿

？「本当に不思議な人だね〜別にいいよ！面白い人好きだし、」

面白い…人？？私が面白いなんてこと無いんだけどな…？
お姉さんの方がおかしいよ。そんな見た目持ってるのに。めちゃくちゃ美しいのに…

声が…彼奴に…似てるなんてさｯ…

今は美人な人と話せるんだから。声なんて気にしない方がいいか…

『貴方も十分不思議な人だと思いますよ。』

？「俺〜？君よりは不思議な人じゃないと思うなぁ」

不思議な人ねぇ、、ある意味不思議な人になってしまうのかもしれない。
てか、その声…作ってるかもしれないやん。作ってるなら地声聞きたいな…

『てか、その声地声ですか？』

？「そうだけど？」

えぇ…最悪だよ。

彼奴の事思い出しちゃうじゃん…嫌だ…

『声だけ残念。』

？「君も性格だけ残念だね。」

『よく言われる。』

顔と見た目と声がめちゃくちゃいいって言われるけど、完璧やんって言ったら。

性格だけ、ちょっと。残念かなって。

彼奴にも…言われた。

この人と話すと彼奴の事思い出す。
彼奴よりも、貴女の方が好きなのに…

？「てか、名前！教えてよ！お友達なんだし！」

『あぁ、私も聞きたいです。貴女の名前』

あぁ。彼女の名前を知れば、彼なんて、無くなるはず。あなたの名前で、埋めておくんだ。

？「俺？俺はたらこ。君は？」

たらこ…いい名前…
何故か聞いた事ある名前。
思い出したくない。名前なのだろう。
頭が痛くなる。

『私は…Aです。』

た「いい名前。…あれ？

君…前も俺と会わなかった？」

会ってない！！！この人は神様のように美しいんだから！

『いや、絶対会ってません！！こんな可愛くて美人な人いたら即分かりますもん。』

た「…そっか〜じゃ、せっかくだから聞いてよ。Aと間違えた人の話！」

『いいですよ。聞きたいです。』

こんな綺麗な人が私と間違えたなんて、とんだ人じゃないだろうけど。

た「少し長くなるけど聞いてね。」

『分かりました。』

た「その人はね、俺の初恋相手だったんだ。

その初恋相手との出会いは、俺の友達の友達だったんだけど、一緒に遊んでいくうちに好きになった。

でも、彼女は、俺の友達の事が多分好き。

応援したいけど、俺はあの子が好きだから告白しようとした。でも、間に合わなかったんだ

あの子は彼に告白してリア充になってた。

嫌だった。」

この話は次に行くぜ。長い