美しい薔薇には棘がある。【ハイキュー！！】 (ページ6)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:668 hit

5話ページ6

『んぁ…、おはぅようござります。』

只今朝６時。

私、月崎Aとてつもなく眠いです。

黒「呂律どうした？」

夜「昨日友達と長電話してたら夜の１時だったんだと」

黒「えぇ…全然寝てないじゃないの。ダイジョブ？」

『だいじょーぶれす。』

もともと、朝はまぁまぁ弱いほうだ

だが朝練で鍛えられていたのに！！

灰「今日の先輩棘な〜い！」

『うるさい…』

灰「俺にだけ辛辣じゃないっすか？」

虎「起きろA！！！！！！！！！！合宿だぞ！！！！！！！！！！」

『めーわく極まりない。』

夜「へなちょこな棘だな」

　
黒「よーし、バス乗り込めー！！！」

「「「「「「「「「「「「「はい！」」」」」」」」」」」」」
　

さて…誰と隣に座ろうか……。

寝させてくれる人…………黒尾さん？いやだめだな…

『ねぇ研磨』

研「ん？」

『隣いーい？』

研「ん」
　

選ばれたのは孤爪研磨くんでした！

お互いに放置主義者だからね。

灰「研磨さんずるい！A先輩隣どーぞー！」

『うるさい、研磨ちょっと肩貸して？寝るから。』

研「え…いい…けど」

『ごめん、ありがとう。』

そういうとゲームをやめて研磨も寝ようか迷っている感じだった。

『…………』

どんどん意識が途切れていく＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

研「A、ついたよ。起きて」

『んぇ…あ、おはよう。肩ごめん。大丈夫？』

研「大丈夫。」

『よかった、』

黒「えぇ…バス乗る前と違いすぎて多重人格？？」

『なに言ってんですか』

夜「おぉ…棘復活」

『さ、降りますよ』

黒「そーだなー。」

バスの階段ってちょっと怖くね？？

全員が降り終わった時

「くっろおー！！！！！！！！！！！！！！！！」

とんでもないぐらい大きな声がした。

「久しぶりだなー！！！！！！！！！！」

黒「おーう。久しぶりだなー」

この特徴的な髪、鋭い目、このジャージ＿＿＿＿＿＿＿＿＿

黒「木兎。」

やはり木兎光太郎だ。

木「お！？新しいマネージャー！？」

黒「いやいや違いますよ？じゃ、自己紹介ドーゾ」

『………音駒高校２年、月崎Aです。』

木「２年！？」

ーーーーーーーーー
文字数の関係で次行きます