3話 ページ4
黒「合宿だってよ」
『合宿…、ですか…!』
合宿、私は合宿に行ったことがなかった
1年のときはちょうどインフルにかかってしまっていた。
研「なんか………機嫌いい…?」
ピコピコとゲームをしている手を一旦止め、目線を私の方へ向ける研磨。
『まぁね。』
黒「こいつ合宿行ったことねぇんだよ」
灰「えっ!?1年生のときは!?」
汗だくのリエーフがドリンクを持ちながら私達の会話に参加してくる。
『ちょうどインフルにかかっててね』
黒「梟谷の木兎ってやつに会いたくて会いたくてたまんねぇんだとよ」
『強豪なんでしょう?まあ…私が一番好きなのは牛若ですケド。』
灰「牛若…!?お、俺!A先輩の一番好きな選手になりますから!!!」
『ハイハイ頑張ってね〜』
灰「てことで先輩!レシーブ教えて下さい!」
『……………………私がリエーフを1番好きって思うのは10年…いや20年はあとね。』
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ここで!Aちゃん豆知識!!!
Aちゃんは………………
インフル、家の用事などで
合宿はもちろん梟谷との練習試合も行ったことがない。(烏野の練習試合も行ったことないです!)
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作者名:MILLE | 作成日時:2024年3月21日 7時