【story 06】 ページ7
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クロウリー「さて、Aさん。大変残念なことですが……あなたにはこの学園から出て行って貰わねばなりません。」
『私もこの夢から早く醒めたいよクロちゃん…』
クロウリー「クロちゃん!?………まあ、いいでしょう。魔法の力を持たない者をこの学園へ入学させる訳にはいかない。心配は入りません。闇の鏡がすぐに故郷へ送り返してくれるでしょう。」
さぁ扉の中へ。強く故郷のことを念じて……
『長い夢だった……』
起きたらまず二日酔いで死んでるからトイレ直行してポカリスエットガブ飲みコースかな。
きょうは疲れたし何もせずにのんびりしよ、、
クロウリー「さあ闇の鏡よ!この者をあるべき場所へ導きたまえ!」
闇の鏡「…………………」
クロウリー「ゴ、ゴホン……もう一度。闇の鏡よ!
この者を………。」
闇の鏡「どこにもない……」
A・クロウリー「え」
闇の鏡「この者のあるべき場所はこの世界のどこにも無い……無である。」
『嘘でしょ、、』
夢オチだとおもってたけどやっぱり違うんだ、、
あーーーーーすごい、、
ものすごく☆
絶望感と自分の中の冷静さと現実が
同時に押し寄せてくるのが分かる、、 、。
クロウリー「こんなことは初めてでどうしたらいいか……。そもそも貴方どこの国から来たんです?」
これは覚悟を決めるしかない、、
『実は………………』
クロウリー「聞いた事が無い地名ですね…一度図書室で調べてみましょう。」
わたしは多分本当に。、
異世界トリップをしてしまったようだ。、
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作者名:ぱお | 作成日時:2020年6月25日 0時