【ツイステ】雪の女王の末裔は女を捨てました。 (ページ45)

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【story 42】ページ45

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全て話し終わると気絶するようにフラリと倒れてくるのを見計らって横に一歩退いた。

そしてアズールの方を見ながら話した。

『はい。満足しました？アズール先輩』

そう言うと満面の笑みでアズールは話し始めた。

アズール「ええ。フロイドのようにうるさくなく素晴らしい身のこなしでしたよ。やはり貴方のその冷静な判断力とたまに見せる冷酷さ。僕の目にくるいはなかったみたいですね。」

え、そんな風に思ってたんですか？？と言うAとフロイドが後ろから絡んでくるのにもいい加減慣れ、カチ無視を決め込む。

やれやれと言うとアズールはAに向けて言った。

アズール「対価は何がいいですか？」

きょとんとした顔でAは少し悩みながら思いついたかのようにジェイドを見て言った。

『ジェイド先輩の美味しい賄い。』

フロイド「はぁ？そこはフロイド先輩の美味しい賄い♡でいいんじゃん。」

服毒死しそうなんでお断りします。と言うAに
笑顔で絞めていい？とフロイドは返した。

2人を見てアズールとジェイドはクスクスと笑いラウンジに向かいましょうと言った。

ジェイド「物好きな方ですね。よろしければ僕のキノコ料理を振る舞いましょう。」

フロイド「ジェイド～。アズールのタコのカルパッチョとタコ焼きも追加～」

アズール「おい。」

『はぁーお腹空いた。(雰囲気戻って良かった。)』

15分後にはジェイドお手製のキノコ料理の数々が出てくるのであった。

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