【ツイステ】雪の女王の末裔は女を捨てました。 (ページ38)

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【story 35】ページ38

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決闘当日

ハーツラビュル寮の前で賑わいを作る中…。

Aは遠目でじーっと赤髪の生徒を眺めていた。

『めっちゃ小さい。。、けどなんだろう。守ってあげたくなるこの感じ…。』

なんかこう…リス的な。。と手をエアーでやわやわするAに

中身はおっかないけどな。と返すエース

そんなことを話していると赤髪の男の子がこちらに向かって歩いてきた。

リドル「はじめまして。ハーツラビュル寮、寮長のリドル・ローズハートだ。君が…噂の監督生だね。」

『うわぁ。。。、まじかで見ると小さいし可愛いぃ、…癒される。こんなに可愛い子のタルト奪ったエースが悪い！謝って！』

エース「ちょっと。お前は俺の味方だろ、！？」

2人の会話に若干引き気味のリドル

リドル「なっ…。、君も僕によっぽど首をはねられたいみたいだね…。」

プシューと湯気がエアーで見えるくらい
お怒りのリドル・ローズハートに

跳ねてくれるんですか！？とAは目を輝かせた。

お二人共。その辺でっと学園長の声ではっとなる2人。

ケイト「リドルくん。今日の午後のお茶の予定はどうする？」

リドル「愚問だね。ボクのお茶の時間は毎日キッカリ16時と決まっている。」

でももう15時半を過ぎてるけど…
と小言を漏らすケイトにニヤリと笑みを浮かべるリドル

リドル「ボクが遅刻をするとでも思うのかい？どうせすぐ決着がつく。そういうわけで、ボクには時間がない。1人ずつ相手をするのも面倒だ。2人まとめてかかっておいで。」

怪しく笑みを浮かべるリドルに
カンジ悪いんだゾ！とグリムが言う

学園長、合図を。

リドルのその一言で

シーンとした緊張する空気の中、

決闘開始の合図が鳴った。

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