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プロローグ ページ1
「詩音ちゃんの『お姉ちゃん』って凄いんだね!」
「あれ?詩音ちゃんって『華音ちゃん』の妹さんだよね?これができないの?」
「詩音、お前には呆れた、、こんな簡単なこともできないのか?『華音』なら出来るのにな、、」
ねえ、、誰も私のことを認めてくれないの?
華音なら、お姉ちゃんならって、、私だって頑張ったのに人は所詮結果だけ
お姉ちゃんみたいに頭がよかったら良かったの?
お姉ちゃんみたいに優しかったら良かったの?
お姉ちゃんみたいに運動ができたら良かったの?
お姉ちゃんみたいに字が、絵が、上手かったら?
私にはいいところなんて一つもないの、、?
だから私は今日も、居場所を求め、
殺しを続ける
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作者名:志乃 | 作成日時:2024年1月14日 16時