標的101 【過去編】 ページ34
ーリボーンsideー
リボ 「....なんだ?ここ...。」
アル.につれてこられた場所は何処かの地下。
辺りは暗く目が慣れるまではどこに何があるかも分からない。
だが、どうしてか俺の体が所々光っている気がした。
(こんな暗い場所になんのようが....?)
そんなことを思いながら、キョロキョロと
辺りを見る
リボ 「....おい、アル.ー!!」
とりあえず、一緒に来たはずなのにいないアル.を探すべく大声を出す
(..場所がひろいからかはしらねーが、....かなり響くな。)
貴 「んー? ちょっと待ってー！
というよりリボーンは、自分の体をよく見てみなさい。」
リボ 「....体?
まあ、若干光ってはいるが....。」
そう言った俺の声にアル.はピクリと反応した。
貴 「....若干？
なにいってるの...? ジャケット脱いでよく自分の背中を見なさい。」
と呆れたような声でアル.が、言ったためとりあえずゆうとおりにしてみる
リボ 「...!?」
脱いでみてジャケットの裏を見ると其処は隙間なく光っていた。
カチャ
瞬間おとがなり
電気がつく。
コト
貴 「ふっ。....さてと、ジャケットは見たわね？」
リボ 「....ああ。 なんでこんなに光ってんだ?」
貴 「...其は、さっきの戦闘トレーニングで貴方が私の弾をよけれなかったからよ。
ペイント弾は発光性のものを使っているの。
因に私は当たってないから、光ってないわよ？」
リボ 「...。」
貴 「?....ああ、落ち込む必要はないわ。
貴方の射撃の腕はプロを唸らせる事が出来るほど何だから。」
腕を組みつつAは話を続けた。
貴 「ま、でも。
単純過ぎるわ。....狙った所にピント合わせて打つそれが基本だけど
撃ちたいところに弾を打ち込む
それが出来るようになれば貴方は“伝説の赤ん坊”
いえ、世界に名を残す殺し屋になれる。」
リボ 「.....。」
目を輝かせるアル.の言葉に若干の疑問を抱えたが
そんなことなど忘れてアル.の話に耳を傾けていた。
貴 「ま、その為には」
ﾋﾟｯ
その言葉を言い終わったあとアル.は辺りを暗くした。
リボ 「何で暗く...!?」ﾄﾞﾝ
(っ!!射撃?.....一体誰が........アル.だな。)
危機一髪と言うに相応しい位
サッと避けてはみたが、
俺を狙った弾は空中で曲線を描きながら
俺の背後を射抜いた。
リボ 「っ!!」
貴 「...レオンは使っていい。
突っ立てないで、避けるか反撃するか
確りしなさい!!」
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琴吹白(プロフ) - 夢さん» いつもありがとうございます。夢さんが仰ったようにもうそろそろで過去編も終了を迎えますよ♪ あと、話についてこれなかったという方すいません。もうそろそろ次に行きますので底で纏めたものを書こうと思いました！ これからもよろしくお願いしますね。 (2017年9月9日 22時) (
レス) id: c31d0168da (このIDを非表示/違反報告)
夢 - 後々、多分私も何ですがたまに話に付いていけなくなることがあるんです！出来れば、今までの流れをまとめて下さいませんか？ お暇な時で構いませんので、更新頑張って下さいね！応援しています！ (2017年9月9日 21時) (レス) id: 1f17b8c21c (このIDを非表示/違反報告)
夢 - わぁー！面白いです！ 更新の方忙しかったのかはあまりわかりませんが、がんばってください！ あ、このながれからすると、もうそろそろで過去編終了ですか？ (2017年9月9日 21時) (レス) id: 1f17b8c21c (このIDを非表示/違反報告)
琴吹白(プロフ) - ありがとうございます。頑張りますね。 あ、でも今日は更新できないので明日まとめて更新しますね。此からも宜しくお願いします。 (2017年8月31日 22時) (レス) id: c31d0168da (このIDを非表示/違反報告)
夢 - お疲れ様です！ 頑張って下さいね！ (2017年8月31日 21時) (レス) id: 1f17b8c21c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴吹 白 | 作成日時：2017年7月21日 12時
