標的90 【過去編】 ページ23
ーリボーンsideー
薄暗く、光すらまともに入ってこない部屋で
俺はあるところに電話を掛けていた。
prrrrr.....prrrr.....pガチャ
そっと電話に耳を傾けながらゴクリと息を飲む。
貴 「はぁ。....此方歌姫。ご用件は？」
傾けた電話から聞こえてくるのは女の声。
タイミングが悪かったのかは知らないが、電話の相手は心底迷惑そうに溜め息をついていた。
鈴のように高い声。
きもがそなわっているのか声からでもわかる凛とした、堂々とした態度。
リボ 「..(これが噂に聞く 歌姫か...)。
俺はヒットマンのリボーンだ。お前に依頼がある。」
緊張し過ぎていたせいか前置きなどなにもかの飛ばして
口走っていた。
やばい。何を言っているんだ俺は。
此では向こうに警戒心を持たれてしまう。
今頃電話のあいてはきっと“殺し屋が私になんのようだ？”などと思っていることだろう。
いや、それだけならばまだいいがもし、“こいつは雇われていて、私を殺すつもりなのでは?”
などと思われて仕舞えば、俺の願いは儚く消えていくだろう。....命と共に。
貴 「いらい....ねぇ?」
案の定
勘違い去れてしまったらしく疑うような声で聞き返してくる
こうなれば、言い訳など無意味。
逆に疑いの目がよりいっそう深くなってしまう。
.....仕方ないか。
リボ 「もちろん 報酬は弾ませるつもりだ。」
俺は覚悟を決め、やけくそで歌姫に反応してみせた。
貴 「...はぁ。依頼内容によるわ.....。」
リボ 「助かる。依頼は一つ 俺を鍛えてほしい。」
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琴吹白(プロフ) - 夢さん» いつもありがとうございます。夢さんが仰ったようにもうそろそろで過去編も終了を迎えますよ♪ あと、話についてこれなかったという方すいません。もうそろそろ次に行きますので底で纏めたものを書こうと思いました！ これからもよろしくお願いしますね。 (2017年9月9日 22時) (
レス) id: c31d0168da (このIDを非表示/違反報告)
夢 - 後々、多分私も何ですがたまに話に付いていけなくなることがあるんです！出来れば、今までの流れをまとめて下さいませんか？ お暇な時で構いませんので、更新頑張って下さいね！応援しています！ (2017年9月9日 21時) (レス) id: 1f17b8c21c (このIDを非表示/違反報告)
夢 - わぁー！面白いです！ 更新の方忙しかったのかはあまりわかりませんが、がんばってください！ あ、このながれからすると、もうそろそろで過去編終了ですか？ (2017年9月9日 21時) (レス) id: 1f17b8c21c (このIDを非表示/違反報告)
琴吹白(プロフ) - ありがとうございます。頑張りますね。 あ、でも今日は更新できないので明日まとめて更新しますね。此からも宜しくお願いします。 (2017年8月31日 22時) (レス) id: c31d0168da (このIDを非表示/違反報告)
夢 - お疲れ様です！ 頑張って下さいね！ (2017年8月31日 21時) (レス) id: 1f17b8c21c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴吹 白 | 作成日時：2017年7月21日 12時
