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青行燈sind

酒呑様の後にボクを呼び出した者は多かった。

「ふわぁ…疲れたぁ。なんで皆、夜中に怪談やるのさ。確かに2時から4時に霊は出やすいけどさ。妖怪は違うんじゃないのか?」

ブツブツと小言を呟きながら布団を引いた。

また夜までは呼ばれないだろうと思い、ボクはスグに眠りについた。

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作者名:青葉さき&紅夜の黒猫 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2020年4月16日 13時

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